スクールの特徴
●小3からの英検クラス●
今は小5から英語は教科になり、小3から英語は必修化されています。
しかし実際に英語を学んでいるとは言えないような遊び要素が強い授業で、英語の基礎を築くものではありません。
例えば、発音指導はありません。それどころか、筆記練習もなく、会話練習は「What’s your name?」といった簡単なものばかりです。国語の授業と照らし合わせても生徒たちは年齢相応とは言えないような授業を受けています。これで英語力は育つのでしょうか?
T&C English Schoolには小学生の英検クラスに多数の生徒がいます。その生徒たちのうちの多くが、他校で英語レッスンを受けた結果、T&Cにかわってきました。その理由は、「準2級に2回も落ちたから」や、「このままこの教室で勉強を続けても伸びるとは思えなかったから」だそうです。
こういった生徒は能力がないから落ちたのではなく、自身の努力が足りないから伸びないと思ったのではありません。私たちから見て、能力のある生徒たちです。ではなぜこういう思いをもつようになったのか・・・・・
授業をしてみてわかりましたが、講師の資質不足、指導力不足です。
5級は少し勉強した合格できると言われていますが、でも中1終了レベルです。4級は中2終了レベルで、単語を知り、文法を勉強しなければ、何とか4級には合格できても3級受験はできません。
そういったことを無視して、「何となくわかる」程度の勉強をしていると、準2級以上に進んだ時に大きな壁に当たります。
私たちは本当に必要なことを必要な時期までに学習させ、より子どもたちの可能性を広げるお手伝いをしたいと思っています。
今や英検は中学入試に必要になっています。そして大学入試のためのAO入試や推薦入試には準2級以上、学校によっては2級以上の合格資格が必要になっています。
「英文法や英検は中学校に入ってからでいい」では間に合いません。
また、塾ではリスニング練習や二次試験(面接)対策はしてくれません。
学校の英語の勉強を先取りして学習するから小6で3級に合格できるのです。
私たちがお勧めするのは以下の進度です。
小3 – 5級合格
小4 – 4級合格
小5 – 3級合格
小6 – 準2級合格
文法学習は速さだけが問題なのではありません。でもだからといっていつまでももたもたすることが良いのでもありません。
理解度と進度のバランスをとりながら、飽きずに学習を進めていくことが大切なのです。そして、そうやって学習を進めていくのは生徒だけの問題ではなく、講師の技術だけの問題でもなく、両者がコミュニケーションをとりながら一緒に進んでいくから実現することです。