各クラスのご案内

準2級以上ではグループ授業が基本です。クラスの人数は最大6人です。 準2級からはリスニング練習を通常授業から取り入れ、毎回の授業で確実に聴き取る練習を繰り返します。 T&Cでは、入会してから1年半で準2級クラスに進む方が多いので、小学生で準2級クラスで勉強している方は珍しくありません。 しかし小学生で2時間半の授業は集中力が続かない生徒もいますので、長文読解だけ受講するか、リスニングと長文読解を受講するかは選べるようにしています。

2級クラスは大学入試レベルで、何もかもが難しくなります。そのため、2級以上のクラスではリスニングと長文読解の両方を一回の授業で受けてもらいます。 大学入試の推薦をもらう条件として「英検2級以上に合格していること」をあげている学校が多いので、高校生になって焦る方が多く、T&Cでは毎年、2級が一番クラス数が多いです。 T&Cで早くから学習してきた生徒は、5級クラスで入会してから2級に合格するまで4年程度という生徒が圧倒的に多いです。 また、2級の英作文や二次試験で満点をとる生徒が何人もいるのがT&Cの特徴です。5級クラスから数年間、T&Cで学習を積んだ実績と言えるでしょう。

学習に「適当」はありませんし、「たぶん・・・・」程度の知識は役に立ちません。これが証明されるのが2級です。

準1級に合格していると、教員採用試験に加点があったり、留学条件が免除されたりと、メリットが多いことはよく知られていますが、なかなか合格できるレベルではありません。 2級までは自力で合格できた方も、準1級ではつまづいてしまう方も多いと思います。 ここで大きな差がつくのが、「何となく学習」です。 「リスニングなんて、隅から隅まで聴きとれなくても意味がわかればいい」や、 「何となく文章の意味が解ったら答えられるんだから、文法なんて問題じゃない」など、「いい加減な学習」をしてきた方には、準1級はとてつもなく高いハードルになります。
準1級クラスを指導する講師は1級に合格している専門講師です。自分の学習経験、講師経験を元に勉強の仕方を知らせたり、英作文の問題の解説などもしますので、「目からうろこ」の授業が受けられます。