私は2025年3月時点でTOEIC620点であり、リスニングは300点後半でした。
そこから25年12月のTOEICテストでリスニング470点を取得できました。
その時のテストのリスニングの正答率は以下のとおりです。

リスニング全体で約95%の正答率を出せたのは自分でも驚きました。
TOEICリスニング470点を取得するまでに勉強したことと使用した参考書についてご紹介します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。実際に使用した教材のみを紹介しています。
TOEICリスニング勉強法で最初に知っておくべきこと
TOEICリスニングの勉強を始めても、「何からやればいいのか分からない」と悩む方は多いです。
実際、間違った勉強法を続けてしまい、頑張っているのにスコアが伸びないケースも少なくありません。
TOEICリスニングでスコアを伸ばすためには、まず「試験の特徴」と「正しい勉強の流れ」を理解することが重要です。
ここでは、TOEICリスニング対策を始める前に知っておきたい基本を解説します。
TOEICリスニングはPart1〜4で構成されている
TOEICリスニングは、Part1〜4までの4つのパートで構成されています。
それぞれ問題形式が違うため、Partごとに必要な対策も変わります。
- Part1:写真描写問題
- Part2:応答問題
- Part3:会話問題
- Part4:説明文問題
Part2は短文を瞬時に理解する力が必要です。
Part3・4では、長めの音声を聞きながら問題を解かなければいけません。
つまり、「英語を聞き取る力」だけではなく、「問題を解く力」も必要になります。
そのため、TOEICリスニングでは形式に慣れることが非常に重要です。
Part別の勉強法を詳しく知りたい方は、TOEIC Part2勉強法の記事も参考にしてみてください。
TOEICリスニングは聞き流しだけでは伸びにくい
TOEICリスニング対策でよくある失敗が、「聞き流しだけ」で終わってしまうことです。
英語を聞く習慣自体は大切です。
しかし、意味を理解できていない状態で音声を流していても、スコアアップにはつながりにくいです。
TOEICリスニングで大切なのは、以下の流れです。
TOEICリスニングで重要な勉強の流れ
- 聞く
- 聞き取れなかった箇所を確認する
- 原因を分析する
- 復習して再度聞く
この復習を繰り返すことで、少しずつ英語が聞き取れるようになります。
特にTOEICでは、「復習の質」がスコアアップを大きく左右します。
リスニング対策で実際に使用した教材については、TOEIC公式問題集レビューでも詳しく紹介しています。
TOEICリスニングは正しい順番で勉強することが重要
TOEICリスニング対策では、勉強する順番も非常に重要です。
いきなり難しい問題を大量に解いても、基礎ができていなければ伸びにくいです。
おすすめの順番は以下のとおりです。
- TOEIC頻出単語を覚える
- 英文を見ながら音声を聞く
- 音読・シャドーイングを行う
- 公式問題集で実践演習を行う
単語が分からない状態では、音を聞き取れても意味が理解できません。
また、いきなりシャドーイングをしても、英文理解ができていないと効果が薄くなります。
つまり、基礎→理解→実践の順番で進めることが大切です。
TOEIC800点以上を目指す場合は、リーディング対策とのバランスも重要になります。
時間配分については、TOEIC時間配分の記事も参考にしてみてください。
TOEICリスニングが聞き取れない原因
TOEICリスニングが苦手な方の多くは、「耳が悪いから聞き取れない」と考えがちです。
しかし、実際には別の原因が隠れているケースがほとんどです。
原因を正しく理解できれば、対策もかなり明確になります。
ここでは、TOEICリスニングが聞き取れない代表的な原因を解説します。
TOEIC頻出単語を知らない
TOEICリスニングで最も多い原因の1つが、単語不足です。
意外かもしれませんが、英語の音を聞き取れていても、単語の意味を知らなければ内容を理解できません。
例えば、以下のようなTOEIC頻出単語があります。
- available(利用可能な)
- reservation(予約)
- equipment(設備)
- conference(会議)
これらを知らないと、音が聞こえても内容理解ができません。
特にTOEICはビジネス英語が多いため、日常会話とは違う単語も頻繁に出ます。
そのため、TOEIC専用の単語帳を使うことが重要です。
私は実際に金のフレーズを使って、リスニングの理解度がかなり上がりました。
単語学習は「音声込み」で覚えることが重要です。
英語の音の変化に慣れていない
TOEICリスニングでは、単語帳で覚えた発音と実際の音が違って聞こえることがあります。
これは、英語特有の音の変化があるためです。
例えば、「want to」は「ワントゥー」ではなく、「ワナ」に近い音になります。
このような音の変化に慣れていないと、知っている単語でも聞き取れません。
改善には、音読やシャドーイングが効果的です。
自分で発音すると、音のつながりも理解しやすくなります。
特にTOEIC500〜600点の方は、「聞く」だけではなく「声に出す」学習を取り入れるのがおすすめです。
英文を前から理解できていない
TOEICリスニングでは、英語を前から理解する力が必要です。
日本語のように後ろから訳していると、途中で内容についていけなくなります。
特にPart3・4では、音声がどんどん進んでいきます。
そのため、「あとで考えよう」と思っているうちに次の内容へ進んでしまいます。
英語を前から理解するには、簡単な英文を大量に読むことも重要です。
リーディング力が上がると、リスニング理解もかなり改善します。
実際、私はPart7対策を進めたことで、リスニングの理解スピードも上がりました。
長文対策については、極めろリーディング解答力レビューでも詳しく紹介しています。
Part3・Part4の先読みができていない
TOEICリスニングでは、先読みが非常に重要です。
特にPart3・4では、問題文を事前に読めるかどうかで正答率が大きく変わります。
先読みができると、以下のようなメリットがあります。
先読みのメリット
- 何を聞けばいいか分かる
- 重要ポイントを予測できる
- 焦りにくくなる
逆に、先読みできていないと、音声を聞きながら設問も読むことになります。
これでは処理が追いつきません。
TOEIC700点以上を狙うなら、先読みはかなり重要なスキルです。
復習不足で同じミスを繰り返している
TOEICリスニングが伸びない最大の原因は、復習不足です。
問題を解くだけで満足してしまう方は非常に多いです。
しかし、スコアが伸びる人は「復習」にかなり時間を使っています。
例えば、以下を確認することが重要です。
- なぜ聞き取れなかったのか
- どの単語が分からなかったのか
- 音の変化が原因なのか
- 集中力不足だったのか
この分析をしないと、同じミスを何度も繰り返します。
1回解いて終わりではなく、3〜5回復習する意識を持つと、リスニング力はかなり変わってきます。
TOEICリスニング勉強法の正しい手順
TOEICリスニングでスコアを伸ばすためには、やみくもに問題を解くのではなく、正しい順番で勉強することが重要です。
特にTOEIC500〜600点の方は、「何を優先すればいいか分からない」という状態になりやすいです。
しかし、基礎から順番に積み上げていけば、リスニング力は少しずつ伸びていきます。
ここでは、実際にTOEIC830点を取得した際に意識していた勉強手順を紹介します。
まずはTOEIC頻出単語を音声付きで覚える
TOEICリスニング対策では、最初に単語を覚えることが重要です。
単語が分からない状態では、音を聞き取れても内容を理解できません。
特にTOEICはビジネス英語が多いため、日常英会話とは違う単語が頻繁に出ます。
例えば、以下のような単語は頻出です。
- reservation(予約)
- equipment(設備)
- conference(会議)
- available(利用可能な)
また、単語は音声付きで覚えることが大切です。
スペルだけ覚えても、音で聞かれた瞬間に理解できないことがあります。
私は実際に金のフレーズを音声込みで繰り返し学習して、リスニング理解度がかなり上がりました。
単語学習は地味ですが、TOEICリスニングの土台になります。
英文を見ながら音声を聞く
単語を覚えたら、次は英文を見ながら音声を聞く学習を行います。
いきなり耳だけで聞こうとすると、初心者はかなり苦戦しやすいです。
そのため、まずは英文を見ながら、「どの単語がどのように発音されているか」を確認することが重要です。
この段階では、以下を意識すると効果的です。
英文を見ながら聞くときのポイント
- 知っている単語がどう聞こえるか確認する
- 音のつながりを意識する
- 意味を理解しながら聞く
特にTOEICでは、英語特有の音の変化が頻繁に出ます。
英文を見ながら聞くことで、「聞き取れない原因」がかなり見えやすくなります。
スクリプトを確認して聞き取れなかった原因を探す
リスニング学習で非常に重要なのが、スクリプト確認です。
問題を解き終わったあとに、必ず「なぜ聞き取れなかったのか」を確認しましょう。
ここを飛ばしてしまうと、同じミスを繰り返しやすくなります。
例えば、聞き取れない原因には以下があります。
- 単語を知らなかった
- 音の変化についていけなかった
- 意味理解が追いつかなかった
- 集中力が切れていた
原因を分析すると、改善ポイントがかなり明確になります。
TOEICリスニングは復習の質で差がつく試験です。
音読とオーバーラッピングを行う
リスニング力を伸ばすためには、音読も非常に効果的です。
特におすすめなのが、オーバーラッピングです。
オーバーラッピングとは、英文を見ながら音声に合わせて読む練習方法です。
この学習を行うことで、英語のリズムや発音に慣れやすくなります。
また、自分で発音すると、音の変化にも気づきやすくなります。
最初はうまく読めなくても問題ありません。
大切なのは、毎日少しずつ続けることです。
私はPart3・4の教材を使ってオーバーラッピングを繰り返したことで、英語を前から理解しやすくなりました。
リーディング力強化にもつながるため、TOEIC800点以上を目指す方にもおすすめです。
シャドーイングで英語の音に慣れる
TOEICリスニング対策で特に効果を感じやすいのが、シャドーイングです。
シャドーイングとは、音声の少し後ろを追いかけるように発音する学習法です。
最初はかなり難しく感じます。
しかし、続けることで英語の音に慣れやすくなります。
初心者の場合は、以下の流れがおすすめです。
初心者向けシャドーイング手順
- スクリプトを確認する
- 英文の意味を理解する
- 音声を聞く
- 短い文から真似して発音する
シャドーイングは、TOEICだけではなく英会話力向上にもつながります。
ディクテーションで弱点を確認する
ディクテーションとは、聞こえた英語を書き取る学習法です。
かなり負荷が高い勉強法ですが、自分の弱点を把握しやすいメリットがあります。
特に、「聞こえたつもり」になっている部分を発見しやすいです。
例えば、冠詞や前置詞などの細かい部分を聞き逃しているケースも多いです。
最初から長文で行う必要はありません。
まずは1〜2文程度から始めるのがおすすめです。
ディクテーションを行うことで、集中力もかなり鍛えられます。
TOEIC本番で集中が切れやすい方にも効果的です。
公式問題集で本番形式に慣れる
基礎学習ができたら、公式問題集で実践演習を行いましょう。
TOEICは試験形式に慣れることも非常に重要です。
特にPart3・4は、時間感覚や先読みがかなり重要になります。
そのため、本番形式で演習することで実戦力が身につきます。
私はTOEIC公式問題集を繰り返し解くことで、リスニングの安定感がかなり上がりました。
TOEIC対策では「公式問題集」が最重要教材と言っても過言ではありません。
本番と近い音声・難易度に慣れておくことで、試験当日の焦りも減りやすくなります。
間違えた問題を繰り返し復習する
TOEICリスニングでスコアが伸びる人は、復習量がかなり多いです。
逆に、伸び悩む人ほど「解きっぱなし」になりやすいです。
おすすめは、同じ問題を3〜5回ほど復習することです。
具体的には以下の流れが効果的です。
- 問題を解く
- スクリプト確認
- 音読
- シャドーイング
- 再度問題を解く
この復習を繰り返すことで、少しずつ英語が聞こえる感覚が身についてきます。
私はTOEICリスニング470点を取得した際も、復習をかなり重視していました。
実際の勉強内容については、TOEICリスニング470点勉強法の記事でも詳しく紹介しています。
TOEICリスニングPart別の勉強法
TOEICリスニングは、Partごとに特徴が大きく違います。
そのため、「全部まとめて対策する」のではなく、Partごとに勉強法を変えることが重要です。
特にTOEIC500〜600点の方は、苦手Partを放置してしまうケースも多いです。
ここでは、Part別に意識したい勉強法を解説します。
Part1の勉強法
Part1は写真描写問題です。
4つの英文の中から、写真の内容に合うものを選びます。
Part1は比較的スコアを取りやすいPartですが、油断するとミスしやすいです。
特に注意したいのは、動作表現です。
例えば、以下のような表現が頻出です。
- be seated(座っている)
- be stacked(積まれている)
- be displayed(展示されている)
Part1は問題数が少ないため、満点近くを狙いたいPartです。
頻出表現を繰り返し覚えておくと、かなり安定しやすくなります。
Part2の勉強法
Part2は応答問題です。
短い質問に対して、最も自然な返答を選びます。
TOEIC500〜600点の方は、Part2が苦手なケースが非常に多いです。
特に重要なのが、「最初の疑問詞」を聞き取ることです。
例えば、以下を瞬時に判断する必要があります。
Part2で重要な疑問詞
- When(いつ)
- Where(どこ)
- Who(誰)
- Why(なぜ)
また、TOEICでは「直接答えない問題」も頻出です。
例えば、「Do you know where Tom is?」に対して、「He left 10 minutes ago.」のような返答が出ます。
この形式に慣れることが重要です。
詳しい対策は、TOEIC Part2勉強法の記事でも解説しています。
Part3の勉強法
Part3は会話問題です。
2〜3人の会話を聞き、設問に答えます。
Part3で重要なのは、先読みです。
先読みができるだけで、正答率はかなり変わります。
設問を先に読むことで、「何を聞けばいいのか」が明確になるためです。
また、会話の流れを理解する意識も重要です。
TOEICでは、以下の場面が頻繁に出ます。
- 会議
- 電話
- 商品の注文
- スケジュール変更
場面をイメージしながら聞くと、内容理解もしやすくなります。
Part4の勉強法
Part4は説明文問題です。
アナウンスやナレーション形式の英文を聞きます。
Part3よりさらに一方的に話が進むため、集中力が必要です。
Part4では、メモを取るよりも「重要情報を頭で整理する」意識が重要です。
特に以下を意識すると解きやすくなります。
Part4で意識したいポイント
- 誰が話しているか
- 何について話しているか
- 次に何をするか
Part4は慣れるまでかなり難しく感じます。
しかし、公式問題集を繰り返し解くことで、少しずつパターンが見えてきます。
TOEICリスニングでやってはいけない勉強法
TOEICリスニング対策では、頑張って勉強しているのにスコアが伸びない人も少なくありません。
その原因の多くは、「努力不足」ではなく「勉強法のズレ」にあります。
特にTOEIC500〜600点の方は、間違った勉強法を続けてしまい、遠回りになっているケースも多いです。
ここでは、TOEICリスニングでやってしまいがちなNG勉強法を紹介します。
聞き流しだけで終わる
TOEICリスニングで最も多い失敗が、聞き流しだけで終わってしまうことです。
もちろん、英語を聞く習慣は大切です。
しかし、意味を理解できていない状態で音声を流しているだけでは、スコアアップにつながりにくいです。
特にTOEICでは、以下の力が必要になります。
- 単語理解
- 音の変化の理解
- 設問処理能力
- 先読みスキル
つまり、「ただ聞く」だけではなく、「理解しながら聞く」ことが重要です。
TOEICリスニングは「復習型」の学習が重要です。
聞き取れなかった部分を分析して改善することで、少しずつスコアが伸びていきます。
復習せず問題を解きっぱなしにする
問題を解くだけで終わってしまうのも、非常にもったいない勉強法です。
TOEICリスニングでは、「解いた量」より「復習の質」が重要になります。
例えば、1回解いて終わる人と、3回復習する人では、吸収量が大きく変わります。
特に確認したいのは以下です。
復習時に確認したいポイント
- どこが聞き取れなかったか
- 知らない単語はなかったか
- 音の変化についていけたか
- 意味理解が追いついていたか
復習を繰り返すことで、「聞こえる英語」が少しずつ増えていきます。
私はTOEICリスニング470点を取得した際も、問題演習より復習にかなり時間を使っていました。
実際の勉強法については、TOEICリスニング470点勉強法の記事でも詳しく紹介しています。
難しすぎる教材に手を出す
TOEICリスニング対策では、「難しい教材を使えば伸びる」と考えてしまう方も多いです。
しかし、難しすぎる教材は挫折の原因になりやすいです。
例えば、TOEIC500〜600点の段階でネイティブ向けニュース教材に挑戦すると、理解できない部分が多すぎて苦しくなります。
大切なのは、「少し頑張れば理解できるレベル」の教材を選ぶことです。
その方が復習もしやすく、成功体験も積みやすくなります。
特に初心者の方は、TOEIC公式問題集を中心に進めるのがおすすめです。
本番形式に慣れながら、必要な英語力を効率よく身につけられます。
毎回違う教材に浮気する
TOEIC学習では、「次はこっちの参考書が良さそう」と教材を次々変えてしまう方も多いです。
しかし、教材を増やしすぎると、復習が浅くなりやすいです。
TOEICリスニングで重要なのは、「同じ教材を繰り返すこと」です。
特におすすめなのは以下の組み合わせです。
- 単語帳:金のフレーズ
- 問題集:TOEIC公式問題集
- 演習補助:abceed
私は実際に、同じ教材を何周も繰り返すことでスコアを伸ばしました。
逆に、教材を増やしすぎていた時期は、知識が定着しにくかったです。
おすすめ教材については、TOEIC800点おすすめ参考書の記事でも詳しく紹介しています。
スクリプトを読まずに終わる
TOEICリスニングで伸び悩む人は、スクリプト確認を軽視しているケースが多いです。
問題を解き終わったあとに、「答え合わせだけ」で終わっていないでしょうか。
しかし、それでは「なぜ聞き取れなかったのか」が分からないままです。
スクリプト確認では、以下を意識することが重要です。
スクリプト確認で意識したいこと
- 知らない単語を確認する
- 音の変化を確認する
- 英文構造を理解する
- 意味を理解しながら再度聞く
特にTOEIC500〜600点の方は、スクリプト確認だけでもかなり学習効果があります。
「聞けなかった英語」を「理解できる英語」に変えることが重要です。
TOEICリスニングのスコア別勉強法
TOEICリスニングは、スコア帯によって必要な勉強法が変わります。
現在のレベルに合わない勉強をしてしまうと、効率がかなり悪くなります。
そのため、「今の自分に必要な学習」を理解することが重要です。
ここでは、スコア帯ごとに意識したい勉強法を解説します。
TOEIC500点台は単語とPart2を優先する
TOEIC500点台の方は、まず基礎固めが最優先です。
特に重要なのが、単語とPart2対策です。
Part2は短文形式なので、リスニング初心者でも対策しやすい特徴があります。
また、疑問詞パターンを覚えるだけでも正答率が上がりやすいです。
おすすめの学習内容は以下です。
- 金のフレーズで単語学習
- Part2を毎日解く
- 音読・シャドーイングを行う
まずは「短い英文を理解できる状態」を目指しましょう。
Part2対策については、TOEIC Part2勉強法の記事もおすすめです。
TOEIC600点台はPart3・Part4対策を強化する
TOEIC600点台になると、単語や基本文法はある程度理解できてきます。
ここからは、Part3・4対策が重要になります。
特に必要なのが、先読みです。
設問を先に読むことで、「何を聞けばいいか」が明確になります。
また、長めの英文を最後まで集中して聞く力も必要です。
そのため、公式問題集を時間を測って解く練習がかなり効果的です。
TOEIC600点台では、「英語を前から理解する感覚」を身につけることが重要です。
TOEIC700点台は先読みと復習精度を高める
TOEIC700点台では、基礎力はかなり身についています。
ここからは、「精度」を高める段階です。
特に重要なのが以下です。
TOEIC700点台で重要なこと
- 先読み速度を上げる
- 聞き逃しを減らす
- 復習精度を高める
- 本番形式に慣れる
700点台では、「なんとなく解ける」状態から脱却することが重要です。
なぜ正解できたのか、なぜ間違えたのかを分析することで、さらに安定感が増します。
リーディングとの時間配分も重要になるため、TOEIC時間配分の記事も参考にしてみてください。
TOEIC800点以上を目指すなら本番形式の演習を増やす
TOEIC800点以上を目指す場合は、実戦力が非常に重要になります。
そのため、本番形式の演習量を増やしていきましょう。
特に重要なのは、「本番と同じ集中力」で解くことです。
TOEIC後半になると、疲労による集中力低下も起きやすくなります。
そのため、通し演習がかなり効果的です。
私はTOEIC830点取得時、公式問題集を時間を測って繰り返し解いていました。
TOEIC800点以上では、「知識」より「処理能力」が重要になってきます。
本番を意識した練習を積み重ねることで、高得点にも近づきやすくなります。
リスニング470点取得までに勉強したことと使用した教材
私はリスニングには多少なりの自身があったため、TOEIC対策ではリーディングをメインに勉強していました。
しかし、TOEICで高得点を取る人はリスニングの方が点数が高いという傾向があることを知ります。
例えば、TOEIC900点を取る人のスコアはリスニング470点、リーディング430点であり、リスニングの方が高い点数であるということです。
つまり、TOEICで得点を取りやすいのはリーディングよりもリスニングということです。
第一目標であるTOEIC800点以上を取得するためにリスニングの勉強を優先することにしました。
TOEICのリスニング対策で勉強したことは主に以下の3つです。
リスニング対策で勉強したこと
- 英語耳の教材を使用して発音から見直す
- 極めろ! リスニング解答力 TOEIC® L&R TESTの教材を解きまくる
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集を使ってリスニングの音声に慣れる
また、趣味で海外ドラマを英語音声と英語字幕で観ていたことがリスニング力の向上に役立った可能性は大いにあります。
それぞれの勉強内容について解説していきます。
英語耳の教材を使用して発音から見直す
英語耳は英語の発音について学べる教材です。
TOEICのリスニング力を高めるためにも、発音から見直そうと思いました。
「リスニング力を高めるために発音を勉強するの?」
「発音の勉強に時間を使うよりもリスニングの勉強したほうが良いんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうですね。
そうなんです。一見遠回りに見える発音の勉強ですが、リスニング力向上に効果があります。
というのも、自分が発音できる音は聞き取れるからです。
現に私が発音を勉強するという選択を取ったのは正解でした。
TOEICの勉強の中に発音練習を取り入れることで、結果的にリスニングで470点を取得できたからです。
試験当日もリスニングがかなり聞き取れました。
英語の発音方法をいまいちよく理解できていない場合は、英語耳を使って発音方法を習得することを強くおすすめします。
極めろ!リスニング解答力 TOEIC® L&R TESTの教材を解きまくる
私がTOEICのリスニング対策として選んだ教材は、「極めろ!リスニング解答力 TOEIC® L&R TEST」です。
実践力を磨きたかったので、問題数が多いこの教材を選びました。
とにかく問題を解きまくりました。
解いても解いても終わらない圧倒的な問題数が私のTOEICのリスニングの解答力を鍛えてくれたのだと思います。
問題をたくさん解くことにより、TOEICのリスニング問題に慣れることができ、出題パターンについても抑えられました。
TOEICのリスニングの問題を解く練習がたくさんできる教材です。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集を使ってリスニングの音声に慣れる
TOEICの公式問題集の活用は必須です。
というのも、テストで流れるリスニング音声と公式問題集は同じだからです。
公式問題集の使い方
- TOEIC公式問題集を本番と同じ時間制限で解く
- 解説文をしっかりと読み込み理解する
- リスニング音声を聞き込む
私は、上記のように公式問題集を使いました。
趣味で海外ドラマを英語音声と英語字幕で観ていた
私は海外ドラマを観ることが趣味です。
食事中などの時間を使って海外ドラマを観ていました。
どハマリしたのが「The O.C.」です。
高校時代に友達から勧められたのをきっかけに見始めて、今までの間に合計4周は観ました。
久しぶりに観てみようと思い、シーズン1のエピソード1を観ると最後まで行ってしまいます。それぐらい面白いです。
4周も観たため内容はほとんど覚えています。
英語音声と英語字幕の英語のみで観ることにより、リスニング力と英文法力も上がることを知りました。
したがって、4周目は英語のみで観ましたが、十分に楽しめました。
それから、海外ドラマは英語音声と英語字幕で観るようにしています。
TOEICリスニングに関するよくある質問
TOEICリスニング対策では、多くの方が似た悩みを抱えています。
ここでは、特によくある質問をまとめました。
これから学習を始める方はもちろん、伸び悩んでいる方も参考にしてみてください。
TOEICリスニングは毎日やった方がいい?
できれば毎日行うのがおすすめです。
リスニングは「耳を英語に慣らすこと」が重要だからです。
ただし、長時間やる必要はありません。
まずは15〜30分程度でも十分です。
大切なのは、継続することです。
特に音読やシャドーイングは、毎日少しずつ続けることで効果を感じやすくなります。
シャドーイングは意味がある?
シャドーイングは非常に効果的です。
特に、英語の音に慣れる効果があります。
また、英語を前から理解する感覚も身につきやすいです。
最初は難しく感じますが、短い英文から始めれば問題ありません。
TOEIC500〜600点の方にもおすすめの勉強法です。
リスニングだけでスコアは伸びる?
ある程度は伸びます。
ただし、TOEIC800点以上を目指す場合は、リーディング対策も重要です。
英語を前から理解する力は、リーディングとも深く関係しています。
そのため、Part7対策を進めることで、リスニング理解も改善しやすくなります。
何回復習すればいい?
目安としては、最低3回程度がおすすめです。
特に以下が重要です。
- スクリプト確認
- 音読
- シャドーイング
- 再度問題を解く
「聞き取れる状態になるまで復習する」という意識が重要です。
TOEICリスニング400点を超えるには?
TOEICリスニング400点を超えるには、以下が重要です。
TOEICリスニング400点超えで重要なこと
- 単語力強化
- Part2対策
- 先読み習慣
- 復習徹底
特にPart2は得点源にしやすいため、優先的に対策するのがおすすめです。
まとめ:TOEICリスニング勉強法は復習の質が重要
TOEICリスニングは、正しい勉強法で取り組めば確実に伸ばせます。
特に重要なのは、以下のポイントです。
- TOEIC頻出単語を覚える
- 先読みを徹底する
- 音読・シャドーイングを行う
- 復習を重視する
- 公式問題集を繰り返す
特に「解きっぱなしにしないこと」が非常に重要です。
問題を復習し、「聞けなかった英語」を1つずつ減らしていくことで、少しずつリスニング力が伸びていきます。
まずは、自分が続けやすい教材を1冊決めて、繰り返し学習してみてください。
また、英語の発音の勉強もTOEICのリスニング対策に取り入れたことが正解だと思いました。
TOEICでスコアUPを目指す方はぜひ参考にしてください。
おすすめ参考書については、TOEIC800点おすすめ参考書まとめでも詳しく紹介しています。
