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TOEICリスニングの復習方法を完全解説|830点取得者がやっていた勉強法を紹介

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タカリン

大学外国語学部卒|語学学校Greenwich College卒|オーストラリア短期留学経験|海外ドラマ好き|TOEIC 25年3月 620点→6月 715点→9月 740点→12月 830点|2026年の目標900点over!!

TOEICリスニングを勉強しているものの、

「問題を解きっぱなしにしている」

「復習方法が分からない」

「聞き取れない原因が分からない」

このように悩んでいませんか?

TOEICリスニングは、ただ問題を解くだけではスコアが伸びにくいです。

特にTOEIC500〜700点の方は、復習方法を変えるだけでスコアが大きく伸びるケースがあります。

実際に私自身も、復習重視に切り替えたことで、少しずつ「英語が聞こえる感覚」が増えていきました。

この記事では、TOEIC830点取得時に実際に行っていた復習方法をもとに、以下の内容を分かりやすく解説します。

  •  TOEICリスニングの正しい復習手順
  • 音読・シャドーイングのやり方
  • Part別の復習方法
  • やってはいけない勉強法

「TOEICリスニングを効率よく伸ばしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

TOEICリスニングは復習方法でスコアが変わる

TOEICリスニングは、問題をたくさん解くだけでは大きくスコアが伸びにくいです。

特にTOEIC500〜600点台の方は、「演習量は増やしているのに聞き取れない」という悩みを抱えやすい傾向があります。

実際には、問題演習よりも復習の質が重要です。

聞き取れなかった原因を分析し、正しい手順で復習することで、リスニング力は大きく伸びます。

ぴよきち
ぴよきち
問題は結構解いているんですが、リスニングがなかなか伸びません…
タカリン
タカリン
TOEICリスニングは「解く量」より「復習方法」が大事です。特に聞き取れなかった原因分析が重要ですよ。

問題を解くだけではリスニング力が伸びにくい

TOEICリスニングで伸び悩む方の多くは、問題を解いたあとに復習をほとんどしていません。

しかし、問題演習だけでは「なぜ聞き取れなかったのか」が分からないままです。

たとえば、以下のような状態になっているケースがあります。

  • 単語を知らなかった
  • 音声変化で聞き取れなかった
  • 読むスピードが遅かった
  • 意味理解が追いつかなかった

この原因を放置したまま次の問題へ進んでも、同じミスを繰り返しやすくなります。

そのため、TOEICリスニングでは「解いた後に何をするか」が非常に重要です。

特に初心者〜中級者は、1回解いた問題を丁寧に復習するだけでも大きく成長できます。

TOEIC全体の勉強法を知りたい方は、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

聞き取れない原因を分析することが大切

TOEICリスニングでは、「聞き取れなかった」で終わらせないことが重要です。

なぜなら、聞き取れない原因は人によって違うからです。

たとえば、単語不足が原因の方もいれば、音声変化に慣れていない方もいます。

そのため、復習では原因を分解する必要があります。

ぴよきち
ぴよきち
聞き取れなかった理由って、正直よく分からないです…
タカリン
タカリン
まずは「単語」「音」「理解スピード」のどこで止まったか確認すると分かりやすいですよ。

おすすめなのは、スクリプトを見ながら確認する方法です。

スクリプトを見て理解できる場合は、音の問題の可能性があります。

逆に、読んでも理解できない場合は、単語や文法の理解不足が原因かもしれません。

このように原因を分析することで、効率よく改善できます。

特に単語不足を感じる方は、金のフレーズのレビュー記事も参考になります。

復習で「聞ける音」と「理解できる表現」が増える

TOEICリスニングは、復習を繰り返すことで「聞ける音」が増えていきます。

最初は聞き取れなかった英文でも、復習後に聞くと驚くほど聞こえることがあります。

これは、英語の音に慣れてきているからです。

特に効果的なのが、以下のような復習です。

おすすめの復習方法

  • スクリプト確認
  • 音読
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング

これらを行うことで、英語を英語のまま理解しやすくなります。

また、TOEIC頻出表現にも自然と慣れていきます。

特にPart3・Part4は、復習量によって大きく差が出やすいパートです。

ぴよきち
ぴよきち
同じ問題を何回も復習する意味ってあるんですか?
タカリン
タカリン
あります。TOEICは「同じ表現」が繰り返し出やすいので、復習の積み重ねが得点につながります。

TOEICリスニングで聞き取れない主な原因

TOEICリスニングで聞き取れない原因は、単純に「耳が悪いから」ではありません。

実際には、単語力や音声知識、理解スピードなど、さまざまな要素が関係しています。

ここでは、TOEIC500〜600点台の方によくある原因を解説します。

自分に当てはまるものを確認しながら読み進めてみてください。

単語や表現の意味を知らない

TOEICリスニングでは、単語力不足によって聞き取れないケースが非常に多いです。

英語は、知っている単語ほど聞き取りやすくなります。

逆に、知らない単語は音として認識できません。

たとえば、Part3やPart4では以下のような表現が頻出です。

  • available
  • reservation
  • shipment
  • conference

これらが瞬時に理解できないと、内容理解が遅れやすくなります。

特にTOEICはビジネス英語が多いため、日常英会話だけでは対応しづらいです。

そのため、まずはTOEIC頻出単語を優先して覚えることが大切です。

単語対策をしたい方は、金のフレーズの使い方記事も参考にしてみてください。

英語の音声変化に慣れていない

TOEICリスニングでは、英語特有の音声変化が頻繁に起こります。

そのため、単語を知っていても聞き取れないことがあります。

代表的なのは以下です。

英語の代表的な音声変化

  • リンキング(音の連結)
  • リダクション(音の脱落)
  • フラッピング

たとえば「want to」が「ワナ」のように聞こえることがあります。

これを知らないと、知っている単語でも理解できません。

そのため、音読やシャドーイングで音に慣れることが重要です。

特にシャドーイングは、音声変化への対応力を高めやすい勉強法です。

英文を理解するスピードが追いつかない

TOEICリスニングでは、「聞こえているけど理解が追いつかない」というケースもあります。

これは、英語を日本語に訳しながら聞いている場合に起こりやすいです。

特にPart3・Part4は情報量が多いため、処理速度が重要になります。

そのため、リーディング力もリスニングに大きく影響します。

ぴよきち
ぴよきち
音は聞こえている気がするんですが、内容が頭に入ってこないです…。
タカリン
タカリン
それは「理解スピード」の問題かもしれません。音読で英語を前から理解する練習をすると改善しやすいですよ。

おすすめなのは、音読しながら意味を理解する練習です。

英語を返り読みせず、前から理解する感覚を身につけることが重要です。

Part7対策も含めて読解力を伸ばしたい方は、極めろ!リーディング解答力のレビュー記事も参考になります。

設問や選択肢の先読みができていない

TOEICリスニングでは、先読みが非常に重要です。

特にPart3・Part4では、設問を先に読めるかどうかで難易度が大きく変わります。

先読みができていないと、音声を聞きながら設問を読むことになり、情報処理が追いつきません。

結果として、内容理解が崩れやすくなります。

おすすめなのは、問題演習時に以下を意識することです。

  • 設問だけでも先に読む
  • 疑問詞に注目する
  • 選択肢のキーワードを確認する

これだけでも、聞くべきポイントが分かりやすくなります。

先読みは慣れが必要ですが、復習時にも設問と音声を照らし合わせることで改善しやすくなります。

TOEIC Part3・Part4の解き方を詳しく知りたい方は、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

TOEICリスニングの正しい復習方法

TOEICリスニングは、復習のやり方によってスコアの伸び方が大きく変わります。

特にTOEIC500〜700点の方は、「問題を解く→丸付けして終わり」になっているケースが非常に多いです。

しかし、本当に大切なのは「聞き取れなかった原因を改善すること」です。

ここでは、TOEIC830点取得時に実際に行っていた復習手順を紹介します。

ぴよきち
ぴよきち
復習って何をすればいいのか、正直よく分かっていません…。
タカリン
タカリン
大丈夫です。順番どおりに進めれば、初心者でも効率よくリスニング力を伸ばせますよ。

まずは本番形式で問題を解く

最初は、必ず本番形式で問題を解くようにしましょう。

いきなりスクリプトを見たり、途中で止めたりすると、本来の実力が分からなくなります。

特にTOEICリスニングは、時間制限の中で情報を処理する力が重要です。

そのため、本番と同じ環境で解くことに意味があります。

おすすめなのは、以下の流れです。

  • 音声を止めずに解く
  • 本番と同じ時間感覚で行う
  • Partごとに集中して解く

最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは「どこで聞き取れなかったか」を把握することが重要です。

本番形式の演習には、TOEIC公式問題集のレビュー記事で紹介している教材がおすすめです。

答え合わせをして間違えた問題を確認する

問題を解いた後は、必ず答え合わせを行いましょう。

ただし、正解・不正解だけ確認して終わるのはNGです。

重要なのは、「なぜ間違えたのか」を分析することです。

たとえば、以下のように原因を分けると改善しやすくなります。

間違えた原因の例

  • 単語を知らなかった
  • 音声変化で聞き取れなかった
  • 先読みが間に合わなかった
  • 集中力が切れていた

原因分析をしないまま演習量だけ増やしても、同じミスを繰り返しやすくなります。

特にPart2やPart3は、ひっかけパターン分析も重要です。

ぴよきち
ぴよきち
間違えた問題って、答えを見て終わっていました…。
タカリン
タカリン
TOEICは「復習した問題」が実力になります。解きっぱなしはもったいないですよ。

スクリプトを見ながら聞き取れなかった箇所を確認する

答え合わせの後は、スクリプトを確認しましょう。

ここで重要なのは、「どの部分が聞き取れなかったのか」を細かく確認することです。

スクリプトを見ることで、自分の弱点が分かりやすくなります。

たとえば、以下のようなケースがあります。

  • 単語自体を知らなかった
  • 知っている単語なのに音がつながって聞こえなかった
  • 意味理解が追いつかなかった

特にTOEICでは、英語の音声変化に慣れていない方が多いです。

「知っている単語なのに聞き取れない」という場合は、音読やシャドーイングが効果的です。

分からない単語や表現を調べる

スクリプト確認後は、分からない単語や表現を調べましょう。

TOEICは頻出単語の繰り返しが多いため、復習時の単語確認が非常に重要です。

特にPart3・Part4では、ビジネス表現が多く登場します。

たとえば、以下のような単語は頻出です。

  • shipment
  • reservation
  • conference
  • available

これらを瞬時に理解できるようになると、リスニングの負荷がかなり減ります。

単語学習には、金のフレーズのレビュー記事で紹介している教材がおすすめです。

音声を聞きながら英文を読む

次に行いたいのが、音声を聞きながら英文を読む練習です。

これは「音」と「意味」を一致させるために重要な工程です。

特にTOEIC初心者〜中級者は、音だけで英語を理解するのが難しいことがあります。

そのため、まずはスクリプトを見ながら聞くことで、音声認識を強化します。

この段階では、以下を意識しましょう。

意識したいポイント

  • 音と単語を一致させる
  • 英語を前から理解する
  • 音声変化を確認する

この練習を繰り返すことで、「聞ける英文」が増えていきます。

音読で英文の意味を理解しながら読む

TOEICリスニング対策では、音読が非常に重要です。

音読をすると、英語を前から理解する感覚が身につきやすくなります。

また、自分で発音できる音は聞き取りやすくなる傾向があります。

そのため、リスニング力向上にも効果的です。

おすすめなのは、意味を理解しながら読むことです。

ただ読むだけでは効果が薄くなります。

ぴよきち
ぴよきち
音読ってリーディングの勉強だと思っていました。
タカリン
タカリン
実はリスニングともかなり関係があります。音読すると、英語の語順に慣れやすくなるんですよ。

特にPart3・Part4の長めの英文で音読すると、処理速度改善につながりやすいです。

オーバーラッピングで音声に合わせて読む

オーバーラッピングとは、音声と同時に英文を読む練習です。

シャドーイングより難易度が低いため、初心者にも取り組みやすい勉強法です。

音声に合わせて読むことで、英語のリズムや発音に慣れやすくなります。

また、発音できる英文は聞き取りやすくなります。

特に以下のような方におすすめです。

  • シャドーイングが難しい
  • 音読に慣れてきた
  • 英語のスピードに慣れたい

オーバーラッピングは、シャドーイング前の準備としてもおすすめです。

シャドーイングで音声を追いかける

シャドーイングは、音声の少し後を追いかけて発音する練習です。

TOEICリスニング対策の中でも、特に効果が高い勉強法として有名です。

なぜなら、「聞く」と「発音する」を同時に行うため、集中力が必要だからです。

その結果、英語の音への反応速度が上がりやすくなります。

ただし、初心者には難しく感じることがあります。

その場合は、以下の順番がおすすめです。

おすすめの順番

  • 音読
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング

いきなり完璧にできなくても問題ありません。

継続することで、少しずつ英語が聞き取りやすくなります。

最後にスクリプトなしで聞き直す

復習の最後には、スクリプトなしで聞き直しましょう。

ここで「どれくらい聞き取れるようになったか」を確認できます。

最初は難しく感じた英文でも、復習後に聞くと理解しやすくなっていることがあります。

この感覚が、リスニング力向上につながっています。

また、復習後に聞き直すことで成功体験にもなります。

ぴよきち
ぴよきち
最初より聞こえるようになると、ちょっと楽しくなりますね!
タカリン
タカリン
その感覚が大事です。復習を続けるほど「英語が聞こえる感覚」が増えていきますよ。

TOEICリスニングに効果的な勉強法

TOEICリスニングを効率よく伸ばすには、「何をやるか」が非常に重要です。

ただ問題を解くだけでは、聞き取れない原因を改善しづらいことがあります。

特にTOEIC500〜700点の方は、基礎力を強化できる勉強法を優先することが大切です。

ここでは、実際に効果を感じやすい勉強法を紹介します。

音読

音読は、TOEICリスニング対策の基本です。

英語を前から理解する感覚を身につけやすくなるため、リスニング力向上につながります。

また、音読すると英文構造への理解も深まります。

特に初心者〜中級者は、音読だけでも大きく改善するケースがあります。

おすすめなのは、1日10〜15分でも継続することです。

短時間でも毎日続ける方が効果を感じやすくなります。

オーバーラッピング

オーバーラッピングは、音声と同時に英文を読む勉強法です。

英語のリズムや発音に慣れやすくなるため、音声認識力向上に効果的です。

また、シャドーイングより難易度が低いため、初心者にも取り組みやすいです。

特に「音読には慣れてきたけど、シャドーイングは難しい」という方におすすめです。

シャドーイング

シャドーイングは、TOEICリスニング対策で特に人気の高い勉強法です。

音声を追いかけることで、英語への反応速度が上がりやすくなります。

また、集中力が必要なため、実践的なリスニング力を鍛えやすいです。

ただし、難易度は高めです。

そのため、最初は短めの英文から始めるのがおすすめです。

ディクテーション

ディクテーションとは、聞こえた英文を書き取る勉強法です。

「どこが聞き取れないのか」を細かく分析しやすいのが特徴です。

特に以下のような方に向いています。

  • 聞き流しになっている
  • 細かい音が聞き取れない
  • 集中力を鍛えたい

難しく感じる場合は、短文から始めるのがおすすめです。

Part3・Part4の先読み練習

TOEICリスニングでは、先読みも非常に重要です。

特にPart3・Part4は、設問を先に読めるかどうかで正答率が変わりやすいです。

先読みできると、「何を聞くべきか」が分かりやすくなります。

その結果、情報整理がしやすくなります。

Part3・Part4対策を詳しく知りたい方は、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

TOEICリスニングのPart別の復習方法

TOEICリスニングは、Partごとに特徴が大きく異なります。

そのため、すべて同じ方法で復習するよりも、Partごとにポイントを意識した方が効率よくスコアを伸ばしやすいです。

特にTOEIC500〜700点の方は、「どこを意識して復習するべきか」を理解するだけでも正答率が変わります。

ここでは、Part別におすすめの復習方法を解説します。

ぴよきち
ぴよきち
Partによって復習方法って変えた方がいいんですか?
タカリン
タカリン
かなり変わりますよ。Partごとの特徴を理解すると、効率よく弱点を改善できます。

Part1の復習方法

Part1では、写真描写問題特有の表現に慣れることが重要です。

特にTOEICでは、人物の動作や物の位置関係を表す表現が頻出します。

そのため、単語だけでなく「よく出る言い回し」を覚える必要があります。

たとえば、以下のような表現は頻出です。

  • be seated at
  • be lined up
  • be displayed on
  • be walking toward

復習では、スクリプト確認後に音読するのがおすすめです。

また、写真を見ながら英文をイメージすると記憶に残りやすくなります。

Part1は比較的簡単に見えますが、似た表現でひっかけられることも多いです。

そのため、「なぜ間違えたか」を確認することが重要です。

Part2の復習方法

Part2では、「疑問詞」と「返答パターン」に注目して復習することが大切です。

TOEIC Part2は、質問に対して自然な返答を選ぶ問題です。

しかし、直接答えないパターンも多いため、慣れていないと混乱しやすくなります。

特に注意したいのは以下です。

Part2でよくあるひっかけ

  • 疑問詞だけ聞いて判断する
  • 似た音の単語に惑わされる
  • Yes / Noにこだわりすぎる

おすすめなのは、間違えた問題を繰り返し音読することです。

Part2は短文のため、復習しやすいメリットがあります。

また、返答パターンをストックできると、英会話にも役立ちます。

Part2対策を詳しく知りたい方は、TOEIC Part2勉強法の記事も参考にしてみてください。

Part3の復習方法

Part3では、「先読み」と「会話の流れ理解」が重要です。

TOEIC500〜700点の方は、会話についていけなくなるケースが多いです。

その原因の1つが、聞くポイントを整理できていないことです。

そのため、復習時には以下を意識しましょう。

  • 誰が話しているか
  • どんな状況か
  • 話題がどこで変わったか

また、設問と音声を照らし合わせながら復習するのもおすすめです。

「どこが根拠だったのか」を理解すると、正答率が安定しやすくなります。

ぴよきち
ぴよきち
Part3って途中で分からなくなると、一気に崩れます…。
タカリン
タカリン
その場合は、全部理解しようとしすぎているかもしれません。キーワードを拾う意識も大切ですよ。

Part3は、音読とシャドーイングの効果を感じやすいパートでもあります。

Part4の復習方法

Part4では、情報整理力が重要になります。

アナウンスや説明文など、一人の話者が長く話す形式のため、集中力が必要です。

特にTOEIC500〜700点の方は、「内容を整理できない」という悩みが多いです。

そのため、復習では「何について話していたか」を要約する練習がおすすめです。

たとえば、以下を意識すると整理しやすくなります。

Part4復習で意識したいポイント

  • 話のテーマ
  • 重要な数字や日時
  • 次の行動
  • 話者の目的

また、Part4は先読みの影響が非常に大きいです。

設問を先に確認できるだけでも、聞くポイントが分かりやすくなります。

Part3・Part4対策をまとめて知りたい方は、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

TOEICリスニング復習でやってはいけない勉強法

TOEICリスニングでは、勉強量だけ増やしてもスコアが伸びないことがあります。

その原因の1つが、「効果の薄い復習方法」を続けてしまうことです。

特にTOEIC500〜700点の方は、間違った勉強法を続けて伸び悩むケースが少なくありません。

ここでは、避けたい復習方法を紹介します。

聞き流しだけで終わる

聞き流しだけでは、TOEICリスニング対策としては不十分です。

もちろん、英語に触れる習慣自体は悪くありません。

しかし、「なんとなく聞く」だけでは、聞き取れない原因を改善しづらいです。

特にTOEICは、集中して情報処理する試験です。

そのため、受動的な学習だけでは伸びにくい傾向があります。

おすすめなのは、以下をセットで行うことです。

  • スクリプト確認
  • 音読
  • シャドーイング

「聞くだけ」で終わらず、能動的に学習することが重要です。

復習せず問題を解きっぱなしにする

TOEICで最ももったいないのが、問題を解いて終わることです。

特に公式問題集を大量に解くだけになっている方は注意が必要です。

TOEICリスニングは、復習によって実力が伸びます。

そのため、解きっぱなしでは成長しにくくなります。

ぴよきち
ぴよきち
問題をたくさん解けば伸びると思っていました…。
タカリン
タカリン
もちろん演習量も大事ですが、「復習した問題」が本当の実力になりますよ。

特に間違えた問題は、自分の弱点が詰まっています。

復習しないまま次へ進むのは非常にもったいないです。

スクリプトを読んだだけで終わる

スクリプト確認は重要ですが、読むだけで終わるのは不十分です。

なぜなら、「理解できる」と「聞き取れる」は別だからです。

特にTOEICでは、音声変化への慣れが必要になります。

そのため、スクリプト確認後には音読やシャドーイングを行うことが大切です。

おすすめの流れは以下です。

おすすめの復習手順

  • スクリプト確認
  • 意味理解
  • 音読
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング

この流れを継続することで、「聞ける英文」が増えやすくなります。

難しすぎる教材を使う

難しすぎる教材を使うと、復習効率が大きく下がります。

特にTOEIC500〜600点台の方は、「ほとんど聞き取れない教材」を使うと挫折しやすいです。

おすすめなのは、「7〜8割理解できる教材」です。

適度に負荷がある教材の方が、継続しやすくなります。

また、復習もしやすいため、成長を感じやすいです。

教材選びに迷う方は、TOEIC公式問題集レビュー記事も参考にしてみてください。

毎回違う教材に手を出す

TOEICリスニングでは、教材を繰り返すことが重要です。

しかし、毎回違う教材に手を出す方も少なくありません。

新しい教材ばかり増やすと、復習不足になりやすいです。

特にTOEIC初心者〜中級者は、1冊をやり込む方が効果を感じやすいです。

ぴよきち
ぴよきち
新しい参考書を見ると、つい買いたくなります…。
タカリン
タカリン
気持ちは分かります。でも、まずは1冊を徹底復習する方がスコアにつながりやすいですよ。

おすすめなのは、公式問題集や定番教材を繰り返すことです。

同じ英文を復習することで、音や表現が定着しやすくなります。

TOEICリスニング復習でスコアを伸ばした体験談

TOEICリスニングは、ただ問題を解くだけではなかなか伸びませんでした。

実際に私自身も、最初は「とにかく聞けば慣れる」と考えていました。

しかし、復習方法を変えたことで、少しずつ聞き取れる英文が増えていきました。

ここでは、TOEIC830点取得までに実際に行っていた復習方法や、効果を感じたポイントを紹介します。

ぴよきち
ぴよきち
実際にスコアが伸びた人の勉強法って気になります!
タカリン
タカリン
特別な才能ではなく、復習方法を改善したことが大きかったですよ。

聞き流し中心で伸びなかった頃

TOEIC学習を始めた頃は、「英語をたくさん聞けば伸びる」と思っていました。

そのため、通勤中や作業中に英語音声を流すことが多かったです。

しかし、正直あまりスコアは伸びませんでした。

理由は、聞き流しだけでは「聞き取れない原因」を改善できなかったからです。

たとえば、以下のような状態になっていました。

  • 知らない単語を放置していた
  • 聞き取れない箇所を確認していなかった
  • 復習せず次の問題へ進んでいた

特にTOEIC500〜600点台の頃は、「なんとなく勉強した気になる」状態だったと思います。

もちろん、英語に触れること自体は意味があります。

しかし、TOEIC対策としては、それだけでは不十分でした。

復習重視に変えてから変わったこと

スコアが伸び始めたきっかけは、「解く量」より「復習の質」を重視するようになったことです。

具体的には、1回解いた問題を徹底的に復習するようにしました。

特に意識していたのは、以下の流れです。

実際に行っていた復習手順

  • 問題を解く
  • 答え合わせをする
  • スクリプト確認
  • 単語・表現確認
  • 音読
  • シャドーイング

この流れを続けることで、「聞き取れない理由」が少しずつ分かるようになりました。

また、同じ英文を何度も復習することで、TOEIC頻出表現にも慣れていきました。

ぴよきち
ぴよきち
同じ問題を何回もやるのって意味あるんですね…。
タカリン
タカリン
かなりあります。TOEICは頻出表現の繰り返しが多いので、復習量がそのまま得点につながりやすいですよ。

音読とシャドーイングを続けて効果を感じたこと

特に効果を感じたのが、音読とシャドーイングです。

最初は難しく感じましたが、継続することで「英語の音」に慣れていきました。

また、自分で発音できる英文は聞き取りやすくなる感覚もありました。

特に変化を感じたのは、Part3・Part4です。

以前は途中で内容を見失うことが多かったですが、少しずつ会話の流れを追いやすくなりました。

音読とシャドーイングでは、以下を意識していました。

  • 意味を理解しながら読む
  • 英語を前から理解する
  • 音声変化を意識する

また、完璧を目指しすぎないことも大切でした。

最初はうまくできなくても、継続することで少しずつ慣れていきます。

シャドーイングについて詳しく知りたい方は、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

TOEIC830点取得時に意識していた復習方法

TOEIC830点取得時に意識していたのは、「復習を雑にしないこと」です。

特にリスニングは、解きっぱなしにすると伸びにくいと感じていました。

そのため、1つ1つの問題を丁寧に復習していました。

また、教材を増やしすぎないことも意識していました。

実際には、以下の教材を中心に繰り返していました。

主に使用していた教材

  • TOEIC公式問題集
  • 金のフレーズ
  • 極めろ!TOEIC L&R TEST リスニング解答力
  • abceed

特に公式問題集は、本番形式の復習に役立ちました。

また、abceedを使ってスキマ時間に復習することも多かったです。

教材レビューを知りたい方は、TOEIC公式問題集レビュー記事も参考にしてみてください。

TOEICリスニング復習に関するよくある質問

TOEICリスニングの復習については、「どれくらいやればいいのか」「本当に効果があるのか」と悩む方が多いです。

特にTOEIC500〜700点の方は、勉強法に迷いやすい時期でもあります。

ここでは、よくある質問に回答していきます。

TOEICリスニングは何回復習すればいい?

目安としては、最低でも3回以上復習するのがおすすめです。

1回だけでは、理解が浅いまま終わることがあります。

おすすめは、以下の流れです。

  • 1回目:問題演習
  • 2回目:スクリプト確認+音読
  • 3回目:スクリプトなしで聞き直す

特に「聞こえるようになった感覚」が出るまで復習するのがおすすめです。

TOEICリスニングの復習は毎日やるべき?

可能であれば、毎日少しでも英語に触れるのがおすすめです。

リスニングは、継続によって耳が慣れやすくなるからです。

ただし、長時間やる必要はありません。

1日10〜20分でも継続する方が効果を感じやすいです。

特に音読やシャドーイングは、短時間でも積み重ねが重要です。

シャドーイングは初心者にも効果がある?

シャドーイングは初心者にも効果があります。

ただし、最初から難しい英文で行うと挫折しやすいです。

そのため、まずは短文やPart2から始めるのがおすすめです。

また、いきなりシャドーイングを行うより、以下の順番が取り組みやすいです。

初心者向けのおすすめ順番

  • スクリプト確認
  • 音読
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング

無理に完璧を目指さず、少しずつ慣れていくことが大切です。

ディクテーションは必要?

ディクテーションは、「どこが聞き取れないか」を分析したい場合に効果的です。

特に細かい音が聞き取れない方にはおすすめです。

ただし、時間がかかる勉強法でもあります。

そのため、すべての問題で行う必要はありません。

「特に聞き取れなかった問題だけ行う」という使い方でも十分効果があります。

リスニングだけ勉強すればスコアは伸びる?

リスニング対策は重要ですが、単語力や文法力も必要です。

特にTOEICは、英語を素早く理解する力が求められます。

そのため、リーディング学習もリスニングに影響します。

たとえば、英文を読むスピードが上がると、リスニング理解もしやすくなります。

単語や文法に不安がある方は、金の文法レビュー記事も参考にしてみてください。

まとめ:TOEICリスニングは正しい復習方法で伸ばせる

TOEICリスニングは、ただ問題を解くだけでは伸びにくいです。

重要なのは、「聞き取れなかった原因を分析して改善すること」です。

特に以下の流れを意識すると、効率よくリスニング力を伸ばしやすくなります。

  • 問題演習
  • スクリプト確認
  • 単語確認
  • 音読
  • シャドーイング
  • 聞き直し

最初は難しく感じるかもしれません。

しかし、復習を継続することで、少しずつ「英語が聞こえる感覚」が増えていきます。

まずは、公式問題集1冊を丁寧に復習するところから始めてみてください。

教材選びに迷う方は、TOEIC公式問題集レビュー記事や、TOEICリスニング勉強法の記事も参考にしてみてください。

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