「途中で内容が分からなくなる」
「先読みが間に合わない」
「最後には何の話だったか忘れてしまう」
TOEIC Part4になると、上記のように悩む人は多いです。
特にTOEIC500〜600点帯では、Part3・Part4で大きく失点しやすい傾向があります。
しかし、Part4は「全部聞き取る力」よりも、聞くポイントを整理する力が重要です。
実際、先読みや復習方法を改善するだけでも、正答率はかなり変わります。
この記事では、TOEIC830点取得時に実践していたPart4のコツを解説します。
先読みのやり方、聞き方、勉強法、おすすめ教材まで詳しく紹介するので、Part4が苦手な方はぜひ参考にしてみてください。
TOEIC Part4のコツは「先読み」と「聞くポイント」を意識すること
TOEIC Part4は、短い説明文やアナウンスを聞いて問題に答えるパートです。
Part2よりも音声が長いため、途中で内容を見失ってしまう人も多いです。
しかし、Part4は「全部聞き取る力」よりも、必要な情報を狙って聞く力が重要です。
特にTOEIC500〜600点の方は、先読みと聞くポイントを整理するだけでも正答率がかなり変わります。
設問先読みで聞くべき内容を明確にする
Part4でスコアを伸ばすなら、設問先読みはかなり重要です。
先読みをすると、「何を聞けばいいのか」が事前に分かるからです。
例えば、設問に「What will happen next?」と書かれていた場合は、最後の行動や予定に注意して聞けばよいと分かります。
逆に先読みをしていないと、音声をただ漠然と聞く状態になります。
その結果、情報量に圧倒されやすくなります。
TOEIC500〜600点の方は、まず設問だけでも先に読む習慣をつけるのがおすすめです。
選択肢まで完璧に読む必要はありません。
最初は設問文だけでも効果があります。
先読みが苦手な方は、TOEICリスニングの先読み対策記事も参考になります。
疑問詞から注目ポイントを予測する
Part4では、疑問詞を見るだけでも聞くポイントを予測できます。
これは非常に重要なコツです。
例えば、以下のように注目ポイントが変わります。
疑問詞ごとの注目ポイント
- Why → 理由
- When → 日時や時間
- Where → 場所
- Who → 人物
- What → 内容や行動
例えば、「Why is the speaker calling?」なら、電話した理由に集中して聞けば正答しやすくなります。
このように、先に疑問詞を確認するだけでもリスニングの負荷を減らせます。
特にPart4は情報量が多いため、聞くポイントを整理しておくことが大切です。
選択肢の違いを先に確認する
余裕がある場合は、選択肢の違いも確認しておくと効果的です。
なぜなら、選択肢の違いを見ることで「何が問われるか」が明確になるからです。
例えば、選択肢に日時ばかり並んでいる場合は、時間やスケジュール情報が重要だと予測できます。
また、人名が並んでいるなら、「誰が何をするか」に注意して聞けばよいと分かります。
Part4では、音声中にすべてを処理するのは難しいです。
だからこそ、事前準備が重要になります。
ただし、500〜600点帯の方は、無理に全部読もうとしなくても大丈夫です。
まずは設問を読む習慣を作り、慣れてきたら選択肢も確認する流れがおすすめです。
TOEIC Part4が難しいと感じる原因
TOEIC Part4が苦手な人には、共通する原因があります。
単純に「英語力不足」というわけではありません。
むしろ、解き方や勉強方法に問題があるケースも多いです。
ここでは、Part4で失点しやすい原因を具体的に解説します。
音声が長く内容を忘れてしまう
Part4では、短い会話ではなく長めの説明文が流れます。
そのため、途中で内容を忘れてしまう人が多いです。
特に、日本語に訳しながら聞いている場合は処理が追いつきません。
英語を聞く
↓
日本語に訳す
↓
意味を考える
この流れを毎回やっていると、次の英文がどんどん流れてきます。
結果として、内容を保持できなくなります。
そのため、Part4では英語を前から理解する意識が大切です。
最初から完璧を求めず、「ざっくり内容を追う」感覚を持つと改善しやすいです。
設問を読む時間が足りない
Part4が苦手な人は、設問を読む時間不足にも悩みやすいです。
特に前の問題を引きずると、次の先読み時間が消えます。
すると、音声をノーヒント状態で聞くことになります。
これがPart4崩壊の大きな原因です。
TOEICでは、1問ミスしても満点が終わるわけではありません。
そのため、聞き逃した問題は引きずらず、切り替えることが大切です。
- 前の問題を引きずらない
- 先読み時間を確保する
- 設問だけでも読む習慣を作る
英語を日本語に訳しすぎている
TOEIC500〜600点帯では、英語を頭の中で日本語に変換している人が多いです。
もちろん最初は必要な作業です。
しかし、Part4レベルになると処理速度が間に合わなくなります。
特にアナウンス系の音声は、情報量が多いです。
そのため、日本語変換をしていると追いつけなくなります。
改善するには、音読やシャドーイングが効果的です。
英語の語順のまま理解する練習をすると、徐々に処理速度が上がります。
リスニング復習方法については、TOEICリスニング復習法の記事でも詳しく解説しています。
単語力不足で処理が遅くなる
Part4では、単語力不足もかなり影響します。
知らない単語が増えると、そのたびに思考が止まるからです。
例えば、「shipment」「maintenance」「reservation」などの頻出単語が分からないと、内容理解が難しくなります。
TOEICでは、よく出る単語がある程度決まっています。
そのため、まずは頻出単語を優先的に覚えることが大切です。
特に500〜600点帯では、単語力強化だけでもリスニングがかなり改善するケースがあります。
Part3とPart4で集中力が切れる
Part3・Part4では、長時間集中を維持する必要があります。
そのため、途中で集中力が切れる人も多いです。
特に、聞き取れない問題が続くと焦りやすくなります。
しかし、TOEICは全問正解を目指す試験ではありません。
大切なのは、次の問題へ切り替えることです。
また、集中力不足の原因として、演習量不足もあります。
普段から長めの音声に慣れていないと、本番で疲れやすくなります。
改善するには、公式問題集で本番形式の演習を増やすことが重要です。
集中力対策については、TOEICリスニングの集中力対策記事でも詳しく解説しています。
TOEIC Part4を解く流れと具体的なコツ
TOEIC Part4では、ただ音声を聞くだけでは安定して正答するのが難しいです。
特に500〜600点帯の方は、「何となく聞く」状態になっているケースが多いです。
しかし、Part4には解く流れがあります。
事前準備から聞き方までを整理すると、かなり解きやすくなります。
ここでは、TOEIC830点取得時にも意識していたPart4の具体的な解き方を解説します。
音声前に設問だけ先読みする
TOEIC Part4では、音声が始まる前の時間をどう使うかがかなり重要です。
特におすすめなのが、設問だけ先読みする方法です。
設問を読むことで、「何を聞けばいいのか」が明確になるからです。
例えば、「Why is the announcement being made?」なら、理由部分を意識して聞けばよいと分かります。
逆に先読みをしていないと、音声を漠然と聞く状態になります。
その結果、重要情報を聞き逃しやすくなります。
TOEIC500〜600点の方は、最初から選択肢まで全部読もうとしなくても大丈夫です。
まずは設問だけ読む習慣を作ることが大切です。
- 設問だけでも先読みする
- 「何を聞くか」を事前に整理する
- 全部読めなくても焦らない
先読みが苦手な方は、TOEICリスニングの先読み対策記事も参考になります。
冒頭でテーマを把握する
Part4では、冒頭部分がかなり重要です。
最初の数秒でテーマを把握できると、その後の内容を理解しやすくなります。
例えば、「Thank you for calling〜」なら電話関連だと分かります。
「Attention passengers〜」ならアナウンス系だと予測できます。
テーマが分かると、次に来そうな内容を予測しやすくなります。
これがリスニング負荷を減らすポイントです。
逆に冒頭を聞き逃すと、何の話か分からないまま進みやすくなります。
そのため、Part4では最初の一文に集中する意識が重要です。
数字・日時・固有名詞に注意する
TOEIC Part4では、数字や日時が問題になることが多いです。
例えば、以下のような情報です。
Part4で狙われやすい情報
- 日付
- 時間
- 金額
- 場所
- 会社名
- 人名
特に選択肢に数字が並んでいる場合は、聞き逃さない意識が重要です。
また、TOEICでは「似た数字」を使ったひっかけもあります。
例えば、「15」と「50」などです。
そのため、数字問題では集中力が必要です。
ただし、全部をメモしようとすると逆に崩れやすくなります。
まずは設問と関連しそうな数字だけ意識するのがおすすめです。
話の流れをイメージしながら聞く
Part4では、単語単位で聞くよりも「話の流れ」で理解することが大切です。
例えば、以下のような流れを意識します。
- 問題発生
- 理由説明
- 対応方法
- 今後の予定
このように流れを予測しながら聞くと、内容を整理しやすくなります。
逆に単語だけ追いかけると、途中で混乱しやすいです。
特にTOEIC500〜600点帯では、「知っている単語を拾うだけ」になりがちです。
しかし、それだけではPart4は安定しません。
重要なのは、「今どんな話をしているか」をイメージすることです。
音読やシャドーイングを続けると、徐々に流れで理解しやすくなります。
リスニング復習方法については、TOEICリスニング復習法の記事でも詳しく解説しています。
聞き取れなかった問題は切り替える
TOEICでは、聞き取れなかった問題を引きずらないことも重要です。
Part4で崩れる人は、1問ミスした後にパニックになりやすいです。
すると、次の先読み時間がなくなります。
その結果、連続失点につながります。
しかし、TOEICは1問ミスしても大丈夫です。
満点を取る必要はありません。
特に800点を目指す場合でも、ある程度のミスは許容できます。
だからこそ、「切り替え力」が重要です。
また、集中力対策については、TOEICリスニングの集中力対策記事もおすすめです。
TOEIC Part4の先読みのコツ
TOEIC Part4では、先読みが非常に重要です。
特に500〜600点帯では、先読みだけでも正答率が大きく変わります。
しかし、「全部読まないといけない」と思い込んでいる人も多いです。
その結果、逆に焦ってしまうケースがあります。
ここでは、初心者でも実践しやすいPart4の先読み方法を解説します。
設問だけ読むのがおすすめな理由
TOEIC500〜600点帯の方には、まず設問だけ読む方法がおすすめです。
なぜなら、全部を読もうとすると時間が足りなくなるからです。
特にPart4では、先読み時間がかなり短いです。
そのため、選択肢まで全部読むのは難しいケースがあります。
しかし、設問だけでも読めれば、「何を聞けばいいか」が分かります。
例えば、「What is the purpose of the talk?」なら、目的部分に集中できます。
これだけでもリスニング負荷はかなり減ります。
先読みで最も重要なのは、「聞くポイントを事前に決めること」です。
最初は設問だけでも十分効果があります。
選択肢まで読むべきケース
一方で、選択肢まで読んだ方がよいケースもあります。
特に、選択肢の違いが分かりやすい問題です。
例えば、以下のようなケースです。
選択肢確認が有効なケース
- 日時が並んでいる
- 場所が並んでいる
- 人名が並んでいる
- 予定変更がテーマになっている
この場合、事前に違いを把握しておくと聞き取りやすくなります。
ただし、全部を完璧に読もうとしなくても大丈夫です。
あくまで「違いを軽く確認する」意識で十分です。
先読みで見るべきキーワード
先読みでは、全部を細かく読む必要はありません。
むしろ、重要キーワードを素早く確認する方が大切です。
特に注目したいのは以下です。
- 疑問詞
- 数字
- 日時
- 場所
- 固有名詞
- 問題点や予定変更
例えば、「Why」「When」だけでも先に見ておくと、聞くポイントを絞りやすくなります。
また、数字系問題では、時間や日付を意識するだけでも正答率が上がりやすいです。
先読みスピードを上げる方法
先読みが遅い原因の多くは、英文を1語ずつ読んでいることです。
そのため、先読み速度を上げるには「かたまり」で読む意識が大切です。
例えば、「What is the purpose of the announcement?」を毎回和訳していると遅くなります。
しかし、頻出設問はパターン化されています。
そのため、何度も問題演習をすることで、瞬時に意味を取れるようになります。
また、Part3・Part4演習を繰り返すことも重要です。
慣れてくると、自然に先読みスピードが上がります。
Part3・Part4全体を強化したい方は、TOEIC Part3のコツを解説した記事も参考にしてみてください。
TOEIC Part4におすすめの勉強法
TOEIC Part4は、ただ問題を解くだけでは伸びにくいパートです。
特に500〜600点帯では、「演習量は増やしているのに聞き取れない」という状態になりやすいです。
しかし、Part4は正しい復習を続けることで改善しやすいパートでもあります。
ここでは、TOEIC830点取得時にも実践していたおすすめ勉強法を解説します。
音読で英語の処理速度を上げる
TOEIC Part4では、英語を前から理解する力が重要です。
そのため、音読はかなり効果があります。
音読をすると、英語の語順のまま理解する感覚が身につきやすくなるからです。
特に500〜600点帯では、日本語に訳しながら読んでいる人が多いです。
しかし、その状態だとリスニング速度に追いつきません。
音読を繰り返すことで、英語を英語のまま処理しやすくなります。
おすすめは、スクリプトを見ながら意味を理解した状態で音読することです。
最初はゆっくりでも大丈夫です。
重要なのは、内容を理解しながら読むことです。
- 意味を理解しながら読む
- 英語の語順で理解する意識を持つ
- 毎日少しずつ継続する
リスニング全体の勉強法については、TOEICリスニング勉強法の記事も参考になります。
シャドーイングで聞き取りを強化する
シャドーイングは、Part4対策でかなりおすすめの勉強法です。
シャドーイングとは、音声の少し後を追いかけるように発音する練習です。
これを続けると、英語の音の変化やリズムに慣れやすくなります。
特にPart4では、音声スピードについていけない人が多いです。
しかし、シャドーイングをすると、英語を処理する速度が徐々に上がります。
最初は難しく感じるかもしれません。
その場合は、以下の流れがおすすめです。
おすすめのシャドーイング手順
- まずはスクリプトを確認する
- 意味を理解する
- 音声を聞きながら真似する
- 徐々にスクリプトなしで行う
ディクテーションで弱点を把握する
ディクテーションもPart4対策に効果的です。
ディクテーションとは、聞こえた英語を書き取る勉強法です。
この練習をすると、「どこが聞き取れていないか」が明確になります。
例えば、以下のような弱点が見つかります。
- 知らない単語が多い
- 音の変化に対応できない
- 数字を聞き逃しやすい
- 集中力が切れている
特にTOEIC500〜600点帯では、「聞けない原因」を把握していない人が多いです。
しかし、原因が分かると改善しやすくなります。
ただし、ディクテーションは時間がかかります。
そのため、毎日長時間やる必要はありません。
短めの音声を部分的に行うだけでも効果があります。
復習でスクリプト確認を徹底する
Part4対策で最も重要なのは、復習です。
問題を解いた後にスクリプトを確認しないと、成長しにくくなります。
特に確認したいのは、以下のポイントです。
復習時に確認したいポイント
- 聞き取れなかった単語
- 間違えた理由
- 設問の根拠部分
- 音の変化
- 先読み不足だった部分
ただ答え合わせをするだけでは不十分です。
「なぜ間違えたのか」を分析することが大切です。
特にPart4は、復習でかなり差がつきます。
実際、TOEIC830点取得時も、解く量より復習を重視していました。
リスニング復習方法については、TOEICリスニング復習法の記事でも詳しく解説しています。
Part4を時間を空けて解き直す
Part4では、同じ問題を解き直すことも重要です。
一度解いただけで終わると、知識が定着しにくいからです。
特におすすめなのは、数日〜1週間ほど空けて解き直す方法です。
時間を空けることで、本当に理解できているか確認できます。
また、以前より聞き取れる部分が増えると成長も実感しやすいです。
特に公式問題集は、繰り返し使う価値があります。
毎回新しい問題ばかり解くより、復習を深めた方が伸びやすいです。
TOEIC Part4でやってはいけない勉強法
TOEIC Part4では、勉強法を間違えると伸びにくくなります。
実際、頑張っているのに成果が出ない人の多くは、勉強方法に問題があります。
ここでは、Part4対策で避けたい勉強法を解説します。
聞き流しだけで終わる
Part4で伸び悩む人は、聞き流し中心になっているケースがあります。
しかし、聞き流しだけでは改善しにくいです。
なぜなら、聞けなかった原因を分析できないからです。
TOEICリスニングでは、「理解できる状態で復習する」ことが重要です。
ただ音声を流しているだけでは、苦手部分が放置されやすくなります。
特に500〜600点帯では、スクリプト確認がかなり重要です。
聞き流しだけで終わらず、復習までセットで行う意識を持ちましょう。
問題を解きっぱなしにする
問題を大量に解くだけでは、Part4は伸びにくいです。
特に、「解いたら終わり」になっている人は注意が必要です。
TOEICは、復習型の試験です。
そのため、解いた後の分析が重要になります。
例えば、以下を確認するだけでも改善しやすくなります。
- どこを聞き逃したか
- なぜ間違えたか
- 先読みは足りていたか
- 単語不足はなかったか
こうした振り返りをすると、次回以降に改善しやすくなります。
逆に分析なしだと、同じミスを繰り返しやすいです。
難しすぎる教材に手を出す
TOEIC500〜600点帯では、難しすぎる教材を使うのも逆効果になりやすいです。
例えば、英語ニュースや上級者向け教材を無理に使うケースです。
もちろん、レベルの高い英語に触れること自体は悪くありません。
しかし、理解できない状態が続くと挫折しやすくなります。
まずは、TOEICレベルに合った教材で成功体験を積むことが大切です。
特におすすめなのは、公式問題集やPart別対策教材です。
毎回違う教材に浮気する
Part4対策では、教材をコロコロ変えすぎるのも注意です。
特にTOEIC初心者〜中級者は、「この教材も気になる」となりやすいです。
しかし、教材を変え続けると復習が浅くなります。
TOEICは、同じ教材を繰り返した方が伸びやすい試験です。
実際、TOEIC830点取得時も、公式問題集やPart別教材を何周も復習していました。
その結果、頻出表現や設問パターンに慣れやすくなりました。
そのため、まずは1〜2冊をやり込む意識がおすすめです。
TOEIC Part4でスコアを伸ばした体験談
ここでは、実際にPart4対策を続けてスコアを伸ばした経験を紹介します。
最初からPart4が得意だったわけではありません。
むしろ、最初はかなり苦手でした。
しかし、勉強方法を変えたことで少しずつ改善しました。
最初は内容を全く覚えられなかった頃
TOEIC学習初期は、Part4の内容をほとんど覚えられませんでした。
音声が長くなると、途中で頭が真っ白になっていました。
特に、最後の問題になる頃には、何の話だったか分からなくなることも多かったです。
また、日本語に訳しながら聞いていたため、処理速度も追いついていませんでした。
その結果、Part3・Part4で大きく失点していました。
先読みを意識して改善したこと
Part4が改善し始めたきっかけは、先読みを意識したことです。
特に、「何を聞くべきか」を事前に整理するだけでもかなり変わりました。
例えば、疑問詞を見るだけでも、聞くポイントを絞りやすくなります。
また、聞き逃しても引きずらない意識を持つようになりました。
以前は1問ミスすると焦っていましたが、切り替えを意識することで連続失点が減りました。
音読とシャドーイングで変わったこと
音読とシャドーイングを続けたことで、英語の処理速度がかなり改善しました。
以前は、英語を日本語に変換しないと理解できませんでした。
しかし、音読を続けることで、英語を前から理解しやすくなりました。
また、シャドーイングをすると、音声スピードにも慣れやすくなります。
特にPart4では、「聞き取れる瞬間」が徐々に増えていきました。
TOEIC830点取得時に意識していたこと
TOEIC830点取得時に特に意識していたのは、復習重視です。
問題を大量に解くより、復習を深く行うことを優先していました。
具体的には、以下を意識していました。
TOEIC830点取得時に意識していたこと
- 設問先読みを徹底する
- 復習時にスクリプト確認を行う
- 音読・シャドーイングを継続する
- 同じ問題を解き直す
- Part3・Part4演習を増やす
Part4は、正しい方法で復習すれば伸ばしやすいパートです。
最初から完璧を目指さず、少しずつ改善していきましょう。
TOEIC Part4におすすめの参考書・教材
TOEIC Part4を効率よく伸ばすには、教材選びも重要です。
特に500〜600点帯では、「難しすぎない教材」を選ぶことが大切です。
また、Part4は復習がかなり重要なため、繰り返し使いやすい教材を選ぶ必要があります。
ここでは、実際にTOEIC830点取得時にも活用していたおすすめ教材を紹介します。
TOEIC公式問題集
Part4対策で最優先レベルでおすすめなのが、TOEIC公式問題集です。
理由は、本番に最も近い音声・問題形式だからです。
特にPart4では、音声スピードや設問パターンに慣れることが重要です。
そのため、まずは公式問題集を軸に学習するのがおすすめです。
また、公式問題集は復習にも使いやすいです。
スクリプト確認や音読、シャドーイングにも活用できます。
TOEIC500〜600点帯では、「問題を解く」より「復習する」ことを重視した方が伸びやすいです。
その意味でも、公式問題集はかなり相性が良い教材です。
- 本番に近い問題形式で学べる
- 音読・シャドーイングにも使いやすい
- Part3・Part4対策に特におすすめ
極めろ!TOEIC L&R TEST リスニング解答力
Part4を重点的に鍛えたい方には、「極めろ!TOEIC L&R TEST リスニング解答力」もおすすめです。
この教材は、Part別対策がかなり細かくできるのが特徴です。
特にPart3・Part4演習量を増やしたい人と相性が良いです。
また、問題パターンごとの対策もしやすくなっています。
TOEIC500〜600点帯では、「どこを聞けばいいか分からない」という人も多いです。
しかし、この教材は解説も比較的丁寧なため、Part4対策を整理しやすいです。
abceed
スキマ時間を活用したい方には、abceedもおすすめです。
abceedは、TOEIC学習向けの人気アプリです。
スマホで問題演習や音声学習ができるため、継続しやすいのがメリットです。
特にPart4対策では、音声を繰り返し聞きやすい点が便利です。
また、倍速再生や区間再生もできるため、シャドーイングにも活用しやすいです。
通勤・通学中などに復習しやすいのも強みです。
特にTOEIC500〜600点帯では、学習継続が大きな課題になります。
そのため、スマホで気軽に学べる環境を作るのはかなり効果的です。
金のフレーズ
Part4対策では、単語力強化も重要です。
そのため、金のフレーズもおすすめです。
TOEICでは頻出単語がある程度決まっています。
そのため、TOEIC特化の単語帳を使うと効率よく学習できます。
特にPart4では、以下のような単語が頻出です。
Part4でよく出る単語例
- reservation
- maintenance
- shipment
- conference
- schedule
こうした単語を知っているだけでも、Part4はかなり聞き取りやすくなります。
単語学習については、TOEICリスニング勉強法の記事でも詳しく解説しています。
TOEIC Part4に関するよくある質問
ここでは、TOEIC Part4についてよくある質問をまとめます。
Part4は苦手意識を持つ人が多いパートです。
そのため、不安や疑問を感じるのは自然なことです。
特に500〜600点帯では、「何を意識すればいいか分からない」という人も多いです。
ここで疑問を整理しておきましょう。
TOEIC Part4は何問正解すればいい?
目標スコアによって変わりますが、800点を目指すならPart4で高い正答率を取りたいです。
ただし、満点を取る必要はありません。
Part4は難問もあるため、多少のミスは問題ありません。
大切なのは、安定して得点することです。
特に500〜600点帯では、まず「内容を大きく把握する力」を優先するのがおすすめです。
Part4はメモを取った方がいい?
基本的には、メモを取らなくても大丈夫です。
TOEIC Part4は音声スピードが速いため、メモに集中しすぎると逆に聞き逃しやすくなります。
特に500〜600点帯では、まずは聞くことを優先した方が効果的です。
ただし、数字や日時だけ軽くメモする人もいます。
最終的には、自分に合う方法を見つけることが大切です。
Part4は全部聞き取れないとダメ?
全部聞き取れなくても大丈夫です。
実際、高スコア取得者でも、全単語を完璧に聞き取っているわけではありません。
Part4で重要なのは、設問に必要な情報を拾うことです。
そのため、「全部理解しないとダメ」と考えすぎる必要はありません。
むしろ、その意識が焦りにつながるケースもあります。
Part4は毎日勉強した方がいい?
できれば毎日少しでも英語に触れるのがおすすめです。
特にリスニングは、継続がかなり重要です。
毎日少しずつでも音声を聞くと、英語の音やスピードに慣れやすくなります。
ただし、長時間やる必要はありません。
10〜20分程度でも継続する方が効果的です。
Part3とPart4はどちらが難しい?
人によって異なりますが、Part4を苦手に感じる人は多いです。
Part3は会話形式ですが、Part4は説明文形式だからです。
そのため、内容を整理しながら聞く必要があります。
また、Part4は一方的に情報が流れるため、集中力も必要です。
ただし、Part4はパターンに慣れると改善しやすいパートでもあります。
まとめ:TOEIC Part4はコツと復習方法で大きく改善できる
TOEIC Part4は、最初は難しく感じやすいパートです。
しかし、正しい勉強法を続ければ改善しやすいパートでもあります。
特に重要なのは、以下のポイントです。
TOEIC Part4攻略で重要なポイント
- 設問先読みを意識する
- 全部聞き取ろうとしない
- 音読とシャドーイングを継続する
- 復習でスクリプト確認を徹底する
- 同じ問題を解き直す
Part4は、解き方と復習方法を変えるだけでもかなり改善しやすいです。
最初から完璧を目指さず、少しずつ慣れていきましょう。
また、Part3・Part4全体を強化したい方は、TOEIC Part3のコツを解説した記事や、TOEICリスニング復習法の記事もぜひ参考にしてみてください。