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TOEIC Part7トリプルパッセージ攻略法!3つの文章を効率よく読むコツ

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タカリン

大学外国語学部卒|語学学校Greenwich College卒|オーストラリア短期留学経験|海外ドラマ好き|TOEIC 25年3月 620点→6月 715点→9月 740点→12月 830点|TOEIC900点に挑戦中!!

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、Part7の中でも特に難しく感じやすい問題です。

文章が3つあるため、読む量が多く、どこに答えの根拠があるのか分からなくなりやすいからです。

特にTOEIC500〜600点台の方は、単語や文法が少し分かっていても、長文になると急に読めなくなることがあります。

この記事では、TOEIC Part7のトリプルパッセージの特徴と、スコアアップにつながる具体的なコツを解説します。

ぴよきち
ぴよきち
Part7の最後の方にある3つの文章の問題が本当に苦手です。読むだけで時間がなくなります……。
タカリン
タカリン
トリプルパッセージは難しいですが、読み方と解く順番を知るだけでかなり変わります。全部を完璧に読もうとしないことが大切です。

TOEIC Part7のトリプルパッセージとは?

TOEIC Part7のトリプルパッセージとは、3つの文章を読んで設問に答える長文読解問題です。Part7の後半に出題されるため、時間が足りない状態で向き合う人も多いです。まずは、どのような問題なのかを理解しておくことが大切です。形式を知っておくと、問題を見た瞬間に焦りにくくなります。

3つの文章を読んで5問に答える問題

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、3つの文章を読んで5問に答える問題です。

たとえば、メール、広告、Webページ、チャット、請求書、予約確認、レビューなどが組み合わされて出題されます。

1つの文章だけを読めば答えが分かる問題もありますが、2つ以上の文章を照らし合わせないと解けない問題もあります。

そのため、トリプルパッセージでは3つの文章の関係性をつかむ力が重要です。

たとえば、1つ目の文章がイベント案内、2つ目の文章が参加者へのメール、3つ目の文章が会場の地図やスケジュール表という形で出ることがあります。

この場合、イベントの日時だけでなく、変更点や参加条件、場所の情報などを複数の文章から探す必要があります。

ぴよきち
ぴよきち
3つも文章があると、どれから読めばいいのか分からなくなります。最初から順番に読んだ方がいいんですか?
タカリン
タカリン
最初から全部を丁寧に読むより、まず設問を見て「何を探すか」を決めるのがおすすめです。読む目的が決まると、必要な情報を見つけやすくなります。

トリプルパッセージは、英文量が多いだけでなく、情報が分散している点が難しいです。

だからこそ、ただ読むスピードを上げるだけではなく、設問に合わせて必要な情報を探す読み方が必要になります。

TOEIC Part7全体の基本的な解き方を先に整理したい方は、TOEIC Part7のコツを解説した記事も参考にしてください。

ダブルパッセージとの違い

ダブルパッセージは2つの文章を読んで答える問題です。

一方、トリプルパッセージは3つの文章を読んで答えるため、情報量がさらに多くなります。

違いは単純に文章が1つ増えるだけではありません。

文章同士のつながりを整理する負担が大きくなることが、トリプルパッセージの難しさです。

項目 ダブルパッセージ トリプルパッセージ
文章数 2つ 3つ
難しさ 2文書の照合が必要 3文書の関係性を整理する必要がある
注意点 片方だけ読んで判断しない 情報の変更点や共通点を見落とさない
解き方 設問と2文書を照合する 設問ごとに必要な文書を見極める

ダブルパッセージでは、2つの文章のどちらに根拠があるかを探すことが中心です。

トリプルパッセージでは、3つの文章のうち、どの文章とどの文章をつなげれば答えが出るのかを考える必要があります。

たとえば、1つ目のメールで注文内容が書かれ、2つ目のメールで変更依頼があり、3つ目の請求書で最終金額が示されるような問題があります。

この場合、最初の注文内容だけを見ても正解できません。

変更後の情報まで確認しないと、正しい答えを選べないからです。

このように、トリプルパッセージでは「最初に書いてある情報」よりも「後から変更された情報」が重要になることがあります。

Part7の複数文書問題が苦手な方は、TOEIC Part7の読解戦略を解説した記事もあわせて読んでおくと理解しやすいです。

トリプルパッセージが難しい理由

トリプルパッセージが難しい理由は、英文そのものが難しいからだけではありません。

むしろ、TOEIC500〜600点台の方にとっては、情報量の多さと時間制限が大きな壁になります。

単語や文法がある程度分かっていても、3つの文章を読むうちに内容を忘れてしまうことがあります。

また、最後の方に出題されるため、集中力が落ちた状態で解くことも多いです。

  • 読む文章量が多い
  • 設問の根拠が複数の文書に分かれている
  • 本文と選択肢の言い換えが多い
  • 時間が足りない状態で解くことが多い
  • 1問に時間をかけすぎると最後まで終わらない

特に注意したいのは、本文を読んだつもりでも、選択肢で迷うケースです。

これは、本文と選択肢で同じ単語が使われないことが多いからです。

たとえば、本文では「discount」と書かれていても、選択肢では「reduced price」のように言い換えられることがあります。

この言い換えに気づけないと、本文の内容が分かっていても正解を選べません。

トリプルパッセージを攻略するには、速く読む力だけでなく、設問を見て根拠を探す力と、言い換えに気づく力が必要です。

Part7で時間が足りなくなる原因を詳しく知りたい方は、TOEIC Part7で時間が足りない原因と対策も参考にしてください。

TOEIC Part7トリプルパッセージのコツ

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、やみくもに読んでもなかなか解けるようになりません。大切なのは、読む前に探す情報を決めて、3つの文章の関係性を意識することです。ここでは、TOEIC500〜600点台の方でも実践しやすいトリプルパッセージのコツを具体的に解説します。

最初に設問を読んで探す情報を決める

トリプルパッセージでは、本文を読む前に設問を確認するのがおすすめです。

理由は、3つの文章をすべて読んでから設問を見ると、どこに何が書いてあったか忘れやすいからです。

最初に設問を読んでおくと、「人名を探すのか」「日付を探すのか」「理由を探すのか」が分かります。

つまり、本文を読む目的が明確になります。

設問で確認したいポイント

  • 誰について聞かれているか
  • 何の目的を聞かれているか
  • 日付や時間を聞かれているか
  • 理由や原因を聞かれているか
  • 変更点を聞かれているか
  • NOT問題かどうか

たとえば、「What is suggested about Mr. Brown?」という設問なら、Mr. Brownに関する情報を探します。

「Why did the woman contact the company?」という設問なら、女性が会社に連絡した理由を探します。

このように、設問を読むだけで本文の読み方が変わります。

ただし、選択肢まで毎回すべて丁寧に読む必要はありません。

TOEIC500〜600点台の方は、まず設問文だけを読んで「何を聞かれているか」を押さえるだけでも十分です。

選択肢まで読み込もうとすると、それだけで時間がかかることがあります。

最初は、設問を読んで探す情報を決める練習から始めましょう。

Part7で情報を探す読み方を鍛えたい方は、TOEIC Part7のスキャニングのコツも参考になります。

3つの文書の関係性を最初に確認する

トリプルパッセージでは、3つの文書をバラバラに読むのではなく、関係性を意識することが大切です。

なぜなら、設問の中には、1つの文章だけでは答えが出ない問題があるからです。

たとえば、1つ目の文章が広告、2つ目の文章が問い合わせメール、3つ目の文章が返信メールになっていることがあります。

この場合、広告の条件とメールの内容を照らし合わせる必要があります。

ぴよきち
ぴよきち
1つ目の文章を読んだ時点では分かった気がするのに、3つ目まで読むと混乱します。
タカリン
タカリン
それはよくあります。先に「この3つはどうつながっているのか」をざっくり見ると、かなり読みやすくなります。

最初に確認したいのは、それぞれの文書の役割です。

1つ目は案内なのか、2つ目は返信なのか、3つ目は補足資料なのかを見ます。

細かい内容をすべて読む必要はありません。

文書の種類と流れをざっくりつかむだけで大丈夫です。

文書の組み合わせ 見るべきポイント
広告+メール+返信 条件、問い合わせ内容、回答
チャット+予定表+案内 変更点、日時、場所
注文書+メール+請求書 注文内容、変更、最終金額
レビュー+Webページ+クーポン 評価、サービス内容、割引条件

トリプルパッセージでは、特に「変更点」が狙われやすいです。

最初の情報から、後のメールやチャットで内容が変わることがあります。

そのため、最初に見た情報だけで判断せず、最後の文書まで確認することが重要です。

3つの文書を読むときは、「何が共通しているか」「何が変わったか」を意識しましょう。

1問目から順番に根拠を探す

トリプルパッセージは、基本的に1問目から順番に解くのがおすすめです。

TOEIC Part7では、設問の順番と本文の流れが大きくズレないことが多いからです。

もちろん、すべての問題が完全に順番通りとは限りません。

しかし、最初からランダムに探すよりも、設問順に根拠を探した方が効率的です。

たとえば、1問目は1つ目の文書、2問目は2つ目の文書、3問目以降は複数文書の照合という流れになることがあります。

この流れを意識すると、本文のどのあたりを見ればいいか予想しやすくなります。

  • 1問目は比較的探しやすい問題から出ることがある
  • 後半の設問ほど複数文書の照合が必要になりやすい
  • NOT問題や推測問題は時間がかかることがある
  • 迷った問題は仮マークして次に進む判断も必要

大切なのは、問題を解くたびに根拠を確認することです。

なんとなく雰囲気で選ぶと、似たような選択肢に引っかかりやすくなります。

特にTOEIC Part7では、本文の一部だけを見ると正しそうに見える選択肢があります。

しかし、他の文書まで確認すると間違いだと分かることもあります。

そのため、答えを選ぶ前に「どの文のどこが根拠なのか」を確認しましょう。

Part7の根拠探しが苦手な方は、TOEIC Part7の根拠の見つけ方を読んでおくと、復習の精度も上がります。

1つの文書だけで解ける問題から処理する

トリプルパッセージと聞くと、すべての問題で3つの文章を照らし合わせる必要があると思うかもしれません。

しかし、実際には1つの文書だけで解ける問題もあります。

そのような問題を先に確実に取ることが、スコアアップにつながります。

特にTOEIC500〜600点台の方は、難しい問題に時間を使いすぎるより、取れる問題を落とさないことが重要です。

たとえば、広告文の中に営業時間が書かれていて、それをそのまま問う問題があります。

また、メールの中に問い合わせ理由が書かれていて、その文だけで答えられる問題もあります。

このような問題は、根拠が見つかれば正解しやすいです。

一方で、複数文書をまたぐ問題は時間がかかることがあります。

そのため、まずは1つの文書だけで解ける問題を処理し、その後に複数文書を照合する問題へ進むと効率的です。

問題タイプ 解き方 優先度
日付・時間・場所 該当箇所を探す 高い
目的・理由 メールや案内文の冒頭を確認する 高い
NOT問題 選択肢を1つずつ照合する 低め
推測問題 複数の情報から判断する 低め

すべての問題を同じ重さで解こうとすると、時間が足りなくなります。

まずは解きやすい問題を取り、その後に時間のかかる問題へ進む意識を持ちましょう。

これは逃げではなく、TOEICでスコアを取るための戦略です。

複数文書をまたぐ問題は共通点と変更点を探す

トリプルパッセージで最も差がつきやすいのが、複数文書をまたぐ問題です。

1つの文書だけを見ると答えが分からず、2つ以上の文書をつなげて考える必要があります。

このタイプの問題では、共通点と変更点を探すことが重要です。

特に、日程、場所、金額、条件、担当者、注文内容などは変更されやすいポイントです。

たとえば、1つ目の文書に「セミナーは午前10時開始」と書かれていて、2つ目のメールに「開始時間が午前11時に変更」と書かれている場合があります。

この場合、正解は最初の10時ではなく、変更後の11時です。

最初に見つけた情報だけで答えると、ひっかけに引っかかってしまいます。

複数文書問題で見るべき情報

  • 日付や時間が変更されていないか
  • 料金や割引条件が変わっていないか
  • 場所や会場が変わっていないか
  • 注文内容や数量が変更されていないか
  • 誰が何を担当するのか

複数文書をまたぐ問題では、「最初の情報」と「後から出てきた情報」を比較しましょう。

TOEICでは、後から出てきたメールや通知で内容が更新されることがあります。

そのため、最初に見つけた情報で安心せず、関連する文書も確認することが大切です。

この読み方ができると、トリプルパッセージの正答率はかなり安定します。

選択肢は本文の言い換えを意識する

TOEIC Part7では、本文と選択肢が同じ表現で出るとは限りません。

むしろ、正解の選択肢ほど本文の内容が別の表現に言い換えられていることがあります。

そのため、本文の単語だけを探していると、正解を見落とすことがあります。

トリプルパッセージでは文章量が多いため、言い換えに気づけるかどうかが大きな差になります。

たとえば、本文で「The event was postponed.」と書かれていたとします。

選択肢では「The event date was changed.」のように言い換えられることがあります。

この場合、「postponed」と「changed」が完全に同じ単語ではないため、単語だけを見ていると気づきにくいです。

しかし、意味としてはイベントの日程が変更されたという点でつながっています。

本文の表現 選択肢での言い換え例
postpone change the date
purchase buy
discount reduced price
contact get in touch with
attend participate in

言い換えに強くなるには、復習のときに本文と正解選択肢を見比べることが大切です。

間違えた問題だけでなく、正解した問題でも「どの表現が言い換えられていたか」を確認しましょう。

この作業を続けると、本文と選択肢のつながりが見えるようになります。

Part7の言い換え対策を詳しく知りたい方は、TOEIC Part7の言い換え対策の記事も参考にしてください。

迷った問題に時間をかけすぎない

トリプルパッセージでは、迷った問題に時間をかけすぎないことも大切です。

TOEICは時間との勝負なので、1問にこだわりすぎると、後の問題を読む時間がなくなります。

特にPart7の後半では、焦りから集中力が落ちやすくなります。

その状態で1問に長く悩むと、さらに時間がなくなり、解ける問題まで落としてしまうことがあります。

ぴよきち
ぴよきち
1問分からないと、どうしても気になって止まってしまいます。飛ばすのが怖いです。
タカリン
タカリン
その気持ちは分かります。でもTOEICでは、1問にこだわりすぎるより、取れる問題を最後まで拾う方がスコアにつながりやすいです。

迷ったときは、いったん仮マークして次に進むのがおすすめです。

特に、NOT問題や推測問題は時間がかかりやすいです。

選択肢を1つずつ確認する必要があるため、短時間で答えを出しにくいことがあります。

そのような問題に時間を使いすぎると、後半の簡単な問題を読む時間がなくなる可能性があります。

  • 根拠がすぐ見つからない問題は仮マークする
  • NOT問題に時間を使いすぎない
  • 推測問題は後回しにする判断も必要
  • 最後まで読むことを優先する
  • 取れる問題を確実に取る意識を持つ

TOEIC800点以上を目指すなら、最終的にはトリプルパッセージでも正答率を上げる必要があります。

しかし、最初から全問正解を狙う必要はありません。

まずは、時間内に最後まで解き切ることを目標にしましょう。

そのうえで、復習を通して根拠探しと言い換え対策を積み重ねることが大切です。

Part7全体の時間配分を見直したい方は、TOEICの時間配分を解説した記事もあわせて確認してみてください。

TOEIC Part7トリプルパッセージの解く順番

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、解く順番を意識するだけでもかなり読みやすくなります。

特にTOEIC500〜600点台の方は、全部を丁寧に読もうとして時間切れになるケースが多いです。

そのため、「どの順番で情報を整理するか」を決めておくことが重要です。

ここでは、トリプルパッセージでおすすめの解く流れを解説します。

設問を先に読む

トリプルパッセージでは、最初に設問を読むのがおすすめです。

理由は、読む目的を決めた状態で本文を読めるからです。

何も考えずに3つの文章を読み始めると、「どこが重要なのか」が分からなくなりやすいです。

特に文章量が多いトリプルパッセージでは、必要な情報を探しながら読む意識が大切になります。

たとえば、設問で「なぜ問い合わせをしたのか」を聞かれているなら、メールやチャットの理由部分を重点的に見ればよいと分かります。

また、「何が変更されたのか」を聞かれている場合は、後半のメールや通知文に注目すればよい可能性があります。

ぴよきち
ぴよきち
最初に設問を読むと、逆に混乱しそうな気もします……。
タカリン
タカリン
最初はそう感じるかもしれません。でも、探す情報を決めてから読む方が、必要な箇所を見つけやすくなります。

ただし、TOEIC500〜600点台の方は、設問と選択肢を全部細かく読む必要はありません。

まずは設問文だけを見て、「誰について」「何について」聞かれているかを把握するだけでも十分です。

この習慣がつくと、本文を読む時の集中力も変わってきます。

文書の種類を確認する

設問を読んだ後は、3つの文書の種類を確認しましょう。

これは、どのような内容が書かれているかを予想するためです。

TOEIC Part7では、メール、広告、Webページ、チャット、スケジュール表、請求書など、さまざまな形式の文章が出題されます。

文書の種類が分かると、「この文章には何が書かれていそうか」をイメージしやすくなります。

文書タイプ 確認したいポイント
メール 目的、依頼、変更内容
広告 料金、サービス内容、条件
チャット 会話の流れ、相談内容
スケジュール表 日時、場所、担当者
請求書 金額、商品、支払い情報

たとえば、広告なら料金や割引条件が重要になりやすいです。

チャットなら、誰が何を相談しているかがポイントになります。

最初に文書タイプを確認しておくと、情報整理がしやすくなります。

全部を細かく読む前に、「これは何の文章なのか」をざっくり把握する意識を持ちましょう。

各文書の役割をざっくり把握する

トリプルパッセージでは、3つの文書の役割を把握することが大切です。

文章同士の関係性が分かると、設問の根拠を探しやすくなるからです。

たとえば、1つ目がイベント案内、2つ目が問い合わせメール、3つ目が返信メールという組み合わせがあります。

この場合、「案内→質問→回答」という流れになります。

この流れを最初に理解しておくと、「どこにどんな情報がありそうか」を予測できます。

逆に、流れを把握せずに読むと、情報がバラバラに見えてしまいます。

最初に確認したい文書の役割

  • 案内文なのか
  • 返信メールなのか
  • 補足資料なのか
  • 変更通知なのか
  • レビューや感想なのか

特に注意したいのは、「変更通知」や「返信メール」です。

TOEICでは、最初の情報から内容が変更されることがあります。

たとえば、イベント日時や料金、集合場所などが後から変更されるケースがあります。

そのため、最初の文書だけで判断しないことが重要です。

各文書の役割をざっくり把握するだけでも、トリプルパッセージはかなり読みやすくなります。

設問ごとに根拠を探す

トリプルパッセージでは、設問ごとに根拠を探しながら読むことが大切です。

全文を読んでから問題を解こうとすると、どこに何が書いてあったか忘れやすいからです。

特にTOEIC500〜600点台の方は、読む量が増えると内容整理が難しくなりやすいです。

そのため、設問を確認しながら必要な情報を探す読み方がおすすめです。

たとえば、「Why did the customer contact the company?」という問題なら、問い合わせ理由を探します。

この場合、メールやチャットの冒頭部分に理由が書かれていることが多いです。

また、「What is indicated about the event?」のような問題なら、イベント案内やスケジュール表を確認する必要があります。

大切なのは、「どの文のどこが根拠なのか」を意識することです。

なんとなく雰囲気で選ぶと、似た選択肢に引っかかりやすくなります。

ぴよきち
ぴよきち
選択肢を見ると全部それっぽく見えてしまいます……。
タカリン
タカリン
TOEICでは、本文の一部だけを見ると正しそうな選択肢も多いです。だからこそ、根拠を探す習慣が大切なんです。

また、設問順に根拠が出ることも多いため、基本は1問目から順番に解くのがおすすめです。

ただし、NOT問題や推測問題は時間がかかることがあります。

そのような問題は後回しにする判断も必要です。

根拠探しを強化したい方は、TOEIC Part7の根拠の見つけ方も参考にしてください。

最後に根拠が複数ある問題を解く

トリプルパッセージでは、複数の文書を照らし合わせる問題があります。

このタイプは時間がかかりやすいため、最後に解くのがおすすめです。

まずは、1つの文書だけで答えられる問題を優先しましょう。

その方が短時間で得点を積み上げやすいからです。

たとえば、日付や営業時間、料金などをそのまま聞く問題は比較的解きやすいです。

一方で、「何が変更されたか」「なぜそうなったか」のような問題は、複数文書を読む必要があります。

このような問題は、最後にまとめて解く方が効率的です。

問題タイプ 優先度 特徴
日付・場所・時間 高い 根拠が見つけやすい
目的・理由 高い 本文に直接書かれていることが多い
変更点の確認 低め 複数文書の照合が必要
推測問題 低め 情報整理が必要

TOEICでは、すべての問題に同じ時間をかける必要はありません。

難しい問題に固執するより、取れる問題を確実に取ることがスコアアップにつながります。

そのため、まずは簡単な問題を処理し、最後に時間がかかる問題へ進む流れを意識しましょう。

TOEIC Part7トリプルパッセージの時間配分

トリプルパッセージで時間切れになる人は非常に多いです。

特にPart7後半では、焦りから集中力が落ちやすくなります。

しかし、時間配分を意識するだけでも、最後まで解き切れる可能性はかなり上がります。

ここでは、TOEIC Part7トリプルパッセージのおすすめの時間配分を解説します。

1セット5分前後を目安にする

トリプルパッセージは、1セット5問で構成されています。

そのため、1セット5分前後を目安に解くのがおすすめです。

もちろん、最初から5分で解ける必要はありません。

しかし、最終的にはそのくらいのスピード感を目指したいです。

たとえば、1問に2分以上かけてしまうと、後半で時間が足りなくなる可能性があります。

特にNOT問題や推測問題に時間を使いすぎると、最後まで終わらない原因になります。

  • 1セット5分前後を目安にする
  • 1問に時間をかけすぎない
  • 迷った問題は仮マークする
  • 簡単な問題を先に取る
  • 最後まで解き切る意識を持つ

TOEIC500〜600点台の方は、まず時間を気にせず正確に解く練習から始めても大丈夫です。

その後、徐々に時間制限をつけていくと、読み方が洗練されていきます。

最初からスピードだけを意識すると、根拠確認が雑になることがあります。

まずは「どこに答えがあるか」を探せるようになることが大切です。

Part7全体で55分前後を確保する

トリプルパッセージを最後まで解くには、Part7全体で55分前後を確保したいです。

そのためには、Part5とPart6をできるだけ早く終わらせる必要があります。

Part5やPart6で時間を使いすぎると、Part7後半に余裕がなくなります。

特にTOEIC500〜600点台の方は、Part5で悩みすぎるケースが多いです。

しかし、Part7の配点も大きいため、読解に時間を残す意識が重要です。

Part 目安時間
Part5 10分前後
Part6 8〜10分前後
Part7 55分前後

もちろん、人によって得意不得意はあります。

しかし、TOEIC800点以上を目指すなら、Part7にしっかり時間を使える状態を作りたいです。

そのためには、Part5で迷いすぎないことも大切です。

Part7全体の時間管理を改善したい方は、TOEICの時間配分を解説した記事も参考にしてください。

時間がないときは難問に固執しない

時間が足りない時は、難問に固執しないことが重要です。

TOEICは満点を取らなくても高得点を狙える試験だからです。

特にトリプルパッセージでは、NOT問題や推測問題に時間がかかりやすいです。

これらの問題は、選択肢をすべて照合する必要があることもあります。

そのため、短時間で答えを出しにくいです。

もし根拠がすぐ見つからない場合は、仮マークして次へ進みましょう。

ぴよきち
ぴよきち
飛ばした問題が気になって集中できなくなります……。
タカリン
タカリン
TOEICでは、1問に止まるより、最後まで解き切る方がスコアにつながりやすいです。取れる問題を落とさない意識が大切ですよ。

時間がなくなると、焦って本文を雑に読んでしまいます。

すると、本来取れる問題までミスしやすくなります。

だからこそ、「難問は後回し」という判断が重要です。

Part7で時間切れになりやすい方は、TOEIC Part7で時間が足りない時の対策もあわせて確認してみてください。

TOEIC Part7トリプルパッセージでよくある失敗

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、知識不足だけで間違えるわけではありません。

読み方や時間の使い方を間違えることで、本来なら解ける問題を落としてしまうことがあります。

ここでは、TOEIC500〜600点台の方がやりがちな失敗を整理します。

失敗パターンを知っておくと、復習や本番で同じミスを防ぎやすくなります。

最初から全文を丁寧に読んでしまう

トリプルパッセージでよくある失敗が、最初から全文を丁寧に読もうとすることです。

もちろん、英文を読む力は大切です。

しかし、TOEICは制限時間がある試験なので、すべての文を同じ重さで読むと時間が足りなくなります。

特に3つの文章があるトリプルパッセージでは、最初の文書を丁寧に読みすぎるだけで、後半の設問に使う時間が少なくなります。

ぴよきち
ぴよきち
全部読まないと不安で、つい最初から丁寧に読んでしまいます……。
タカリン
タカリン
その気持ちは分かります。でも、トリプルパッセージでは「全部を覚える」より「設問に必要な情報を探す」意識が大切です。

たとえば、設問で日付や場所を聞かれているなら、その情報を中心に探せばよいです。

一方で、細かい説明文や背景情報を最初から深く読み込む必要はありません。

最初から全文を精読するのではなく、設問で聞かれていることに合わせて読むようにしましょう。

Part7で読むスピードが足りないと感じる方は、TOEIC長文読解のコツを解説した記事も参考にしてください。

3つの文書の関係性を見ない

トリプルパッセージでは、3つの文書の関係性を見ないまま解くとミスが増えます。

それぞれの文章を単体で読むだけでは、正しい答えにたどり着けない問題があるからです。

たとえば、1つ目の文書にイベントの案内があり、2つ目のメールで日程変更があり、3つ目のスケジュール表で最終的な時間が示されるケースがあります。

この場合、最初の案内だけを見て答えると、変更後の正しい情報を見落としてしまいます。

  • 1つ目の文書だけで判断してしまう
  • 後から出てくる変更情報を見落とす
  • メールやチャットの流れを確認しない
  • 広告や表の条件を読み飛ばしてしまう
  • 複数文書を照合する問題で迷いやすくなる

3つの文書は、バラバラに置かれているわけではありません。

多くの場合、案内、問い合わせ、返信、変更通知、補足資料などのようにつながっています。

そのため、本文を読む時は「この文書は何の役割なのか」を意識しましょう。

文書同士のつながりを見られるようになると、根拠の位置も探しやすくなります。

複数文書の読み方を整理したい方は、TOEIC Part7の読解戦略を解説した記事もあわせて確認してみてください。

本文と同じ単語だけを探してしまう

TOEIC Part7では、本文と選択肢が同じ単語で書かれているとは限りません。

そのため、本文と同じ単語だけを探していると、正解を見落とすことがあります。

特にトリプルパッセージでは文章量が多いため、同じ単語を探す読み方だけでは対応しにくいです。

正解の選択肢では、本文の内容が別の表現に言い換えられていることがよくあります。

たとえば、本文に「The meeting was postponed.」と書かれている場合、選択肢では「The schedule was changed.」のように表現されることがあります。

このとき、「postponed」という単語だけを探していると、正解に気づけない可能性があります。

大切なのは、単語の一致ではなく、意味の一致を見ることです。

本文の表現 選択肢での言い換え例
postpone change the schedule
purchase buy
discount reduced price
attend participate in

復習する時は、本文と正解選択肢を見比べましょう。

「どの単語が言い換えられているのか」を確認すると、次に似た問題が出た時に気づきやすくなります。

Part7の言い換えが苦手な方は、TOEIC Part7の言い換え対策の記事も参考にしてください。

1問に時間をかけすぎる

トリプルパッセージでは、1問に時間をかけすぎるのもよくある失敗です。

特にNOT問題や推測問題は、選択肢を1つずつ確認する必要があり、時間がかかりやすいです。

しかし、1問にこだわりすぎると、後の問題を読む時間がなくなります。

結果として、本来なら解けたはずの問題まで落としてしまうことがあります。

ぴよきち
ぴよきち
分からない問題を飛ばすのが怖くて、つい粘ってしまいます。
タカリン
タカリン
TOEICでは、1問を完璧にするより、最後まで解き切る方が大切です。迷った問題は仮マークして進む判断も必要です。

TOEIC500〜600点台の方は、全問正解を狙うより、取れる問題を確実に取る意識を持ちましょう。

根拠がすぐに見つからない問題は、いったん後回しにしても大丈夫です。

時間を使いすぎる問題を減らすだけでも、Part7全体の正答数は上がりやすくなります。

時間切れに悩んでいる方は、TOEIC Part7で時間が足りない時の対策も読んでおくと、本番での動き方がイメージしやすくなります。

TOEIC Part7トリプルパッセージの成功パターン

トリプルパッセージが得意な人は、英文をただ速く読んでいるわけではありません。

設問の見方、文書の整理、根拠の探し方、時間の使い方に共通点があります。

ここでは、TOEIC Part7のトリプルパッセージで正答率を上げるための成功パターンを解説します。

失敗パターンとあわせて確認すると、自分の改善点が見つかりやすくなります。

設問で読む目的を決めている

トリプルパッセージで正答率が高い人は、本文を読む前に設問で読む目的を決めています。

何を探すのかが分かっているため、3つの文章を読んでも迷いにくいです。

逆に、目的を決めずに読み始めると、すべての情報が同じように重要に見えてしまいます。

その結果、読むのに時間がかかり、設問に戻った時に内容を忘れてしまいます。

たとえば、「なぜ連絡したのか」を聞かれているなら、メールやチャットの理由部分を探します。

「何が変更されたのか」を聞かれているなら、変更通知や返信メールに注目します。

このように、設問を先に読むことで、本文の読み方が具体的になります。

設問で決めたい読む目的

  • 人物について探す
  • 日時や場所を探す
  • 理由や目的を探す
  • 変更点を探す
  • 条件や料金を探す

まずは設問文だけを見て、「何を聞かれているか」を日本語で軽く言える状態を目指しましょう。

これだけでも、本文を読む時の迷いが減ります。

文書同士のつながりを意識している

トリプルパッセージで安定して解ける人は、文書同士のつながりを意識しています。

3つの文書を別々に読むのではなく、「案内→問い合わせ→返信」「広告→注文→請求書」のように流れで理解しています。

この流れが分かると、どの文書にどんな情報がありそうか予測できます。

予測できると、設問の根拠を探すスピードも上がります。

たとえば、広告にはサービス内容や料金が書かれやすいです。

問い合わせメールには、疑問点や依頼内容が書かれやすいです。

返信メールには、回答や変更後の情報が書かれやすいです。

このように、文書の役割を見れば、読むべきポイントが見えてきます。

  • 1つ目の文書は何を伝えているか
  • 2つ目の文書は何に反応しているか
  • 3つ目の文書で何が補足されているか
  • 途中で変更された情報はないか
  • 3つの文書に共通するテーマは何か

文書同士のつながりを意識すると、情報の見落としが減ります。

特に変更点や条件の問題に強くなりやすいです。

根拠を見つけてから選択肢を選んでいる

トリプルパッセージで正答率を上げるには、根拠を見つけてから選択肢を選ぶことが大切です。

なんとなく本文の雰囲気で選ぶと、ひっかけの選択肢に引っかかりやすいからです。

TOEIC Part7では、本文の一部だけを見ると正しそうに見える選択肢があります。

しかし、最後まで確認すると、条件が違っていたり、変更前の情報だったりすることがあります。

ぴよきち
ぴよきち
選択肢を見た瞬間、「これっぽい」と思って選んでしまうことがあります。
タカリン
タカリン
それはかなり多いミスです。正解を選ぶ前に、「本文のどこが根拠か」を確認するクセをつけましょう。

根拠を探す時は、設問のキーワードに注目します。

人物名、日付、商品名、場所、金額などは目印になりやすいです。

ただし、本文と選択肢で言い換えられることもあるため、単語だけでなく意味も確認しましょう。

復習では、正解した問題も含めて、根拠の文に印をつけるのがおすすめです。

これを続けると、どのあたりに答えが出やすいか分かるようになります。

Part7の根拠探しを練習したい方は、TOEIC Part7の根拠の見つけ方も参考になります。

難問に固執しない

トリプルパッセージでスコアを安定させる人は、難問に固執しません。

分からない問題に時間を使いすぎると、他の問題を解く時間がなくなるからです。

TOEICは、すべての問題を完璧に解く必要はありません。

目標スコアに合わせて、取れる問題を確実に取ることが大切です。

特にTOEIC500〜600点台から800点以上を目指す段階では、時間配分の改善が大きなポイントになります。

根拠がすぐに見つからない問題は、仮マークして次に進みましょう。

最後に時間が余ったら戻れば大丈夫です。

状況 おすすめの対応
根拠がすぐ見つからない 仮マークして次へ進む
NOT問題で迷う 時間がかかるなら後回しにする
2択で迷う 根拠に近い方を選んで進む
残り時間が少ない 解ける問題を優先する

難問を飛ばすのは、諦めではありません。

限られた時間の中でスコアを最大化するための戦略です。

TOEIC Part7で800点以上を目指すなら、難問に粘る力だけでなく、切り替える力も必要です。

Part7全体の時間管理を見直したい方は、TOEICの時間配分を解説した記事もあわせて確認してみてください。

TOEIC Part7トリプルパッセージの勉強法

TOEIC Part7のトリプルパッセージを伸ばすには、ただ問題数をこなすだけでは不十分です。

大切なのは、解いた後に「どこに根拠があったのか」「なぜ間違えたのか」まで確認することです。

ここでは、TOEIC500〜600点台の方が800点以上を目指すために実践しやすい勉強法を紹介します。

いきなり時間制限を厳しくするのではなく、正確さからスピードへ移る流れがおすすめです。

まずは時間を測らずに根拠探しをする

トリプルパッセージの勉強を始める時は、まず時間を測らずに解くのがおすすめです。

最初から制限時間を意識しすぎると、本文を雑に読んでしまいやすいからです。

特にTOEIC500〜600点台の方は、英文を読むだけでも負荷が高く、時間制限をつけると根拠確認が甘くなることがあります。

まずは、正解することよりも「どこを読めば答えが出るのか」を見つける練習をしましょう。

ぴよきち
ぴよきち
時間を測らないと、本番の練習にならない気がします……。
タカリン
タカリン
最初から本番形式にこだわらなくて大丈夫です。まずは根拠を正確に探せるようになることが、結果的にスピードアップにつながります。

時間を測らずに解く時は、答えを選んだ後に本文の根拠へ戻りましょう。

「この文が根拠だから、この選択肢が正解」と説明できる状態を目指します。

もし説明できない場合は、なんとなく選んでいる可能性があります。

トリプルパッセージでは、なんとなくの正解を減らすことが大切です。

根拠探しの練習を積み重ねると、本文のどこに答えが出やすいかが少しずつ分かってきます。

根拠を探す練習方法を詳しく知りたい方は、TOEIC Part7の根拠の見つけ方も参考にしてください。

次に1セット5分で解く練習をする

根拠を探せるようになってきたら、次は1セット5分を目安に解く練習をしましょう。

トリプルパッセージは1セット5問なので、1問あたり約1分で解くイメージです。

もちろん、最初から5分以内に解けなくても問題ありません。

大切なのは、時間を測ることで自分の弱点を見つけることです。

  • 本文を読むのに時間がかかっているのか
  • 設問を読むのに時間がかかっているのか
  • 根拠探しに時間がかかっているのか
  • 選択肢で迷いすぎているのか
  • 複数文書の照合で止まっているのか

5分を超えた場合は、「なぜ時間がかかったのか」を確認しましょう。

単純に読むスピードが遅いのか、設問の意図をつかめていないのか、言い換えに気づけていないのかで対策は変わります。

たとえば、本文は読めているのに選択肢で迷う場合は、言い換え表現の復習が必要です。

一方で、本文のどこに情報があるか見つけられない場合は、スキャニングの練習が必要です。

Part7の時間配分を改善したい方は、TOEIC Part7の時間配分を解説した記事もあわせて確認しておきましょう。

間違えた問題は根拠の位置を確認する

トリプルパッセージの復習で最も大切なのは、間違えた問題の根拠の位置を確認することです。

正解だけを見て終わると、次に同じような問題が出た時に対応できません。

なぜなら、TOEIC Part7は「どこに答えが書かれているか」を見つける力が重要だからです。

間違えた問題は、必ず本文に戻って根拠を探しましょう。

間違えた問題で確認したいこと

  • 根拠はどの文書にあったか
  • 根拠は1つの文書だけで分かったか
  • 複数文書を照合する必要があったか
  • どの選択肢に引っかかったか
  • 本文と選択肢でどのように言い換えられていたか

特にトリプルパッセージでは、根拠が1つの文書にある問題と、複数文書をまたぐ問題があります。

この違いを復習で確認することが大切です。

たとえば、1つ目の文書に条件が書かれ、3つ目の文書に変更後の内容が書かれていることがあります。

この場合、1つ目だけを見ても正解できません。

復習の時に「なぜその文書まで見る必要があったのか」を確認しましょう。

この作業を続けると、次に似た問題が出た時に、どの文書を見ればよいか予測しやすくなります。

言い換え表現をメモする

TOEIC Part7では、本文と選択肢の言い換えに気づけるかどうかが重要です。

トリプルパッセージでも、正解の選択肢は本文とまったく同じ表現で出るとは限りません。

そのため、復習の時に言い換え表現をメモしておくと効果的です。

言い換えに慣れると、本文と選択肢のつながりが見えやすくなります。

本文の表現 選択肢の言い換え例
postpone change the date
purchase buy
discount reduced price
attend participate in
contact get in touch with

言い換え表現は、単語帳のように暗記するだけでなく、実際の問題の中で覚えるのがおすすめです。

なぜなら、文脈の中で覚えた方が、次に似た表現が出た時に思い出しやすいからです。

たとえば、「discount」は「割引」という意味で覚えるだけでなく、「reduced price」と言い換えられることもあるとセットで覚えると効果的です。

また、動詞だけでなく、名詞や形容詞の言い換えにも注意しましょう。

Part7の言い換え対策をさらに深めたい方は、TOEIC Part7の言い換え対策の記事も参考になります。

公式問題集で本番形式に慣れる

トリプルパッセージの対策では、公式問題集を使って本番形式に慣れることも大切です。

市販の参考書で解き方を学ぶことも有効ですが、最終的には本番に近い形式で練習する必要があります。

TOEICは問題形式に慣れているかどうかで、解くスピードや集中力が変わります。

特にPart7後半は、疲れた状態で読む練習をしておくことが重要です。

ぴよきち
ぴよきち
公式問題集って難しいので、解くたびに落ち込みます……。
タカリン
タカリン
最初は難しく感じて大丈夫です。大切なのは、点数だけを見ることではなく、間違えた原因を分析することです。

公式問題集を使う時は、解いて終わりにしないようにしましょう。

解いた後に、根拠の位置、言い換え、時間の使い方を確認することが大切です。

また、1回解いただけで終わらせず、時間を空けて解き直すのも効果的です。

2回目に解いた時に、根拠を素早く見つけられるようになっていれば、読解力が伸びている証拠です。

TOEICの教材選びに迷っている方は、タカリンが使っているTOEIC試験・学習アイテム7選も参考にしてください。

TOEIC Part7トリプルパッセージにおすすめの参考書・教材

TOEIC Part7のトリプルパッセージを対策するなら、解き方を学べる教材と、本番形式で演習できる教材を組み合わせるのがおすすめです。

解き方だけを学んでも、演習量が足りないと本番で使える力になりにくいです。

一方で、問題演習だけをしても、復習方法が分からなければ伸びにくいです。

ここでは、トリプルパッセージ対策に使いやすい参考書を紹介します。

TOEIC公式問題集

TOEIC公式問題集は、トリプルパッセージ対策で優先して使いたい教材です。

理由は、本番に近い形式でPart7を練習できるからです。

トリプルパッセージは、文章量や設問の雰囲気に慣れていないと、実力があっても焦ってしまうことがあります。

そのため、公式問題集で本番形式に慣れておくことが大切です。

  • 本番に近い形式で練習できる
  • Part7全体の時間配分を確認できる
  • トリプルパッセージの文章量に慣れられる
  • リスニングとリーディングを通して本番練習できる
  • 復習で根拠探しの練習ができる

公式問題集を使う時は、最初から通しで解く必要はありません。

トリプルパッセージだけを抜き出して、根拠探しや時間配分の練習をするのも効果的です。

慣れてきたら、Part5からPart7まで通して解いて、最後まで集中力が続くか確認しましょう。

公式問題集は、自分の弱点を知るためにも使いやすい教材です。

極めろ!TOEIC L&R TEST リーディング解答力

「極めろ!TOEIC L&R TEST リーディング解答力」は、Part7の解き方を体系的に学びたい方におすすめです。

トリプルパッセージだけでなく、シングルパッセージやダブルパッセージの対策にも使いやすい教材です。

TOEIC500〜600点台の方がPart7で伸び悩む原因は、英文が読めないことだけではありません。

問題の解き方や根拠の探し方が分かっていないことも多いです。

教材 おすすめの使い方
TOEIC公式問題集 本番形式に慣れる
極めろ!リーディング解答力 Part7の解き方を学ぶ

この教材を使う時は、ただ問題を解くだけでなく、解説をしっかり読みましょう。

なぜその選択肢が正解なのか、なぜ他の選択肢が間違いなのかを確認することが大切です。

特にPart7では、正解の根拠と不正解の理由を理解することで、似た問題に対応しやすくなります。

公式問題集と組み合わせることで、解き方の理解と本番形式の演習を両方進められます。

TOEIC Part7トリプルパッセージに関するよくある質問

ここでは、TOEIC Part7のトリプルパッセージに関するよくある質問に答えます。

トリプルパッセージは、全部読むべきか、何分で解くべきか、先読みは必要なのかなど、迷いやすいポイントが多いです。

本番で迷わないためにも、事前に基本的な考え方を整理しておきましょう。

トリプルパッセージは全部読んだ方がいい?

トリプルパッセージは、最終的には必要な部分を読む必要があります。

ただし、最初から全文を同じ重さで丁寧に読む必要はありません。

TOEICは時間制限があるため、すべてを精読しようとすると時間が足りなくなります。

大切なのは、設問で聞かれていることに合わせて読むことです。

たとえば、日付を聞かれているなら日付の周辺を確認します。

理由を聞かれているなら、メールやチャットの目的が書かれている部分を確認します。

複数文書を照合する問題では、関係する文章を読み比べる必要があります。

つまり、「全部を何となく読む」のではなく、「必要な情報を取りに行く」読み方が大切です。

トリプルパッセージは何分で解くべき?

トリプルパッセージは、1セット5分前後を目安にするのがおすすめです。

1セット5問なので、1問あたり約1分の計算になります。

ただし、TOEIC500〜600点台の方が最初から5分以内に解くのは簡単ではありません。

最初は6〜8分かかっても大丈夫です。

大切なのは、復習を通して少しずつ時間を短縮することです。

いきなりスピードだけを意識すると、根拠を確認せずに選ぶ癖がついてしまうことがあります。

まずは正確に解き、次に時間を測る流れで練習しましょう。

Part7の時間配分を詳しく知りたい方は、TOEICの時間配分を解説した記事も参考になります。

設問は先読みした方がいい?

トリプルパッセージでは、設問は先読みした方がよいです。

理由は、本文を読む前に探す情報を決められるからです。

文章が3つある状態で何も考えずに読み始めると、重要な情報とそうでない情報の区別がつきにくくなります。

設問を先に読むことで、本文を読む目的が明確になります。

ただし、選択肢まで毎回すべて細かく読む必要はありません。

TOEIC500〜600点台の方は、まず設問文だけを確認する形でも十分です。

「誰について聞かれているのか」「何を聞かれているのか」を押さえるだけでも、読みやすさは変わります。

時間が足りないときはどうすればいい?

時間が足りないときは、難問に固執しないことが大切です。

特にNOT問題や推測問題は、短時間で答えを出しにくいことがあります。

根拠がすぐに見つからない場合は、仮マークして次へ進みましょう。

TOEICでは、1問に粘りすぎることで、他の取れる問題を落としてしまう方がもったいないです。

ぴよきち
ぴよきち
分からない問題を飛ばすと、負けた気がしてしまいます……。
タカリン
タカリン
飛ばすのは負けではありません。限られた時間でスコアを最大化するための判断です。

時間が足りない人は、普段の練習から「何分で解くか」を決めておくとよいです。

また、復習では時間がかかった問題の原因を分析しましょう。

本文を読むのが遅いのか、設問理解に時間がかかるのか、選択肢で迷うのかによって対策は変わります。

Part7で時間切れになりやすい方は、TOEIC Part7で時間が足りない時の対策も確認してみてください。

トリプルパッセージは何問正解できればいい?

トリプルパッセージで何問正解すべきかは、目標スコアによって変わります。

TOEIC800点以上を目指すなら、トリプルパッセージでもできるだけ正答率を上げたいです。

ただし、TOEIC500〜600点台の段階では、いきなり全問正解を狙う必要はありません。

まずは、解ける問題を確実に取ることを目標にしましょう。

特に、日付、場所、理由、目的など、根拠が比較的見つけやすい問題は落としたくないです。

一方で、複数文書を照合する問題や推測問題は難しいことがあります。

最初は、トリプルパッセージ5問中3問正解を安定させることを目標にしてもよいです。

その後、根拠探しと言い換え対策を続けて、4問、5問と正答数を増やしていきましょう。

まとめ:TOEIC Part7トリプルパッセージは3つの文書の関係性をつかむのがコツ

TOEIC Part7のトリプルパッセージは、3つの文章を読んで答えるため、最初は難しく感じやすいです。

しかし、解き方を知って練習すれば、少しずつ対応できるようになります。

大切なのは、最初から全文を丁寧に読むことではありません。

設問を先に確認し、3つの文書の関係性をつかみ、必要な根拠を探すことです。

  • 設問を先に読んで探す情報を決める
  • 3つの文書の役割をざっくり確認する
  • 1つの文書だけで解ける問題を先に取る
  • 複数文書問題では共通点と変更点を見る
  • 本文と選択肢の言い換えに注意する
  • 迷った問題に時間をかけすぎない

トリプルパッセージは、慣れるまでは時間がかかります。

それでも、復習で根拠の位置と言い換え表現を確認していけば、少しずつ読み方が安定していきます。

TOEIC500〜600点台から800点以上を目指すなら、Part7後半の得点力は大きな武器になります。

まずは公式問題集などを使い、1セットずつ丁寧に根拠を確認する練習から始めてみてください。

Part7全体の対策をさらに進めたい方は、TOEIC Part7のコツをまとめた記事もあわせて読んでみてください。

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